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サッカー選手としてのメンタルを強くする方法

こんな人に呼んでほしいです。

✅メンタルを強くして、活躍したいと思っている選手の方
✅お子さんがメンタルを強くしたいと思っている保護者の方

ズバリ、メンタルが強い人の特徴には2つあります。

  1. 起きたことへの意味付けが上手な人

  2. 揺るがない自信がある人

サッカーはもちろん全てのスポーツにおいてミスはつきものだと思います。
そしてどのスポーツでも緊張するような大一番というのもやってきます。

メンタルが強くなると試合中の流れや自分のミスに左右されることなく、安定したパフォーマンスを発揮することができるようになります。また、大切な試合や場面でパフォーマンスを発揮して活躍することに繋げることができます。

それではどのようにして「メンタルを強くしていけばいいのでしょうか」

◆ ビリーフを書き換える。

メンタルが弱いとされている選手にはある思考パターンがあります。それはミスに対してネガティブな意味付けを行うことです。例を挙げながら見て行きましょう。

例1)試合中にミスをしてしまったA選手

ミスに対して「ミスをしてはいけない!」と思ったことが、逆にミスが怖くなり緊張してしまい、ミスを繰り返してしまう。

例2)スタメンから外されたB選手

スタメンから外されてしまい、自分は下手な選手と思い込んでしまい、自信を失ってしまう。結果、試合に出た時もうまくプレーできず、ミスが多くなってしまう。

このようにミスへの捉え方を間違えてしまうと自分のパフォーマンスを自分で下げてしまう悪循環に陥ってしまいます。

ここで必要なのが「ビリーフを書き換える」ということです。「ビリーフ」とは信念とも言われ、その人が何を信じているか、ということです。例1であれば「ミス=悪いこと」という信念を持っています。「ミス」というのは事実ですが、「悪いこと」であるかどうかは本人の解釈、意味付けです。「ミス=起きてしまうもの」と受け入れ、今やるべきことにフォーカスすることでパフォーマンスを維持できるのがメンタルが強い選手の思考パターンです。


◆ セルフイメージを高める。

もう1つの方法がセルフイメージを高めていくことです。セルフイメージというのは自分に対して抱いているイメージのことです。自分はどのレベルの選手か?どんな人間か?ということです。セルフイメージが低い状態だと失敗する自分を信じてしまい、パフォーマンスの低下に繋がります。

効果的なのは「メッシだったらどうするかな」「クリスティアーノ・ロナウドだったらどうするかな」という風に自分の理想未来を体現しているロールモデルであればミスに直面した場面、パフォーマンスが低い場面でどう振る舞うか?から判断していくことです。


以上がメンタルを強くしてパフォーマンスを安定・向上させるためのポイントです。思考パターンというのは無意識に強く刻み込まれているものなので気付くことすら難しかったり、意識してすぐ直るものでもありません。

お父さんお母さんやメンタルコーチなどの第三者の視点から気付きを与えることだったり、常に自分の感情を観察することが大切になってきます。

サッカーはもちろん、バスケやテニス、ゴルフなどのメンタルトレーニングやメンタルコーチングの個別相談を受け付けしています。

初回は個別無料相談とさせて頂いておりますのでお気軽にご連絡ください!

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