【MLBドラフト】モックドラフト2023全体34位MIN

凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由


34.MIN ブライス・マシューズ(Brice Matthews):SS:右投右打:6/190:Nebraska
元々はアメフトのクォーターバックだったこともあり、身体能力は高く、IFを所狭しと駆け回る。打撃では前捌きが上手く、どの方向にもラインドライブの打球を飛ばす。タイミングが合わず三振を喫することも多い。

 

 MINの1巡目一覧は全体5位指名予想記事に載せたので割愛します。

 MINのトップピック以降は堅調な姿勢を見せて、センターラインの野手か大学生投手の指名が大半を占めることになります。今年のドラフトクラスに目ぼしい大学生投手に欠けているため、今回は候補から外します。

 センターラインの選手の中からブライス・マシューズを選んだのは身体能力の高さに加えパワーツールが他の選手から頭一つ抜けていると考えたからです。

 大学生の中ではブライス・マシューズと肩を比べるセンターラインの選手はそれほど多くありませんが、高校生の中にはケビン・マクゴニルやジョージ・ロンバルドJr等々アップサイドの高いセンターラインの選手が多くなっています。

 ただ、どの選手もブライス・マシューズほどのパワーツールを有しておらず、その点をMINが好むのではないかと判断しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?