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関ジャムの秋元康特集を見ながら。彼の描く歌詞は、愛だの恋だの観念的なものが主なJ-POPにおいて、固有名詞を有効的に多用することでリスナーの心へスッと入ってくるものに昇華している。この技法は草野マサムネ、遡ると松本隆にも見られる特徴だ。
具体と抽象、本質と表皮。最近仕事をしていてもそのバランスや捉え方をよく考える。きっと答えは出ないし流動的なものだけど、追い求めていきたいね。
最近は本質とは内ではなく外側にあるんじゃないかと考えてる。どうだろうか。
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