クリスマスに降誕された「イエス」のこと、ちゃんと知ってますか?
この記事は Feedforce Group Advent Calendar 2023 の 20日目です。
昨日は人事のなべはるさんの「ワールドトリガー 閉鎖環境試験に学ぶ新入社員の心得」でした。記事を拝読しながら自分が新卒の時どんなふうだったかなぁと振り返ってみて、全然上手くいかなかった記憶ばかり蘇ってきて「オェッ」てなりました。笑 その時があって今がある、元気な気持ちで今日を迎えることができて、良いスタートが切れました。ありがとうございます!
さて、本日は自動出荷アプリ「シッピーノ」のSales/CS・ヨシカワが書かせていただきます。初参戦で緊張してます。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
まず最初に、FFGの長い歴史の中で毎年恒例とも言える「アドベントカレンダー」での記事リレーをここまで続けてくださり、本当にありがとうございます!何事も継続が一番大変だと思いますので、とても素晴らしい文化です!
何を書こうかと考えた時、皆様の記事リレーのきっかけでもある「アドベントカレンダー」からタイトルのお題に辿り着きました。(これは得意分野!)
そもそもですが、12/1に始まるアドベントカレンダーのアドベントとは、
を意味し、降誕日とされる12/25までみんなでお祝いしましょう!という、キリスト教にまつわる祝祭なんですね。
FFGのアドベントカレンダー歴史を遡ってみたところ、過去8年間で誰も触れていなかったようなので(見落としてたらゴメンナサイ)、アドベントカレンダーの起源となったイエス・キリストに纏わるお話を書いてみたいと思います。
イエスの誕生
神が人間の罪を償うため、ヨセフ・マリアの元に受肉し人の姿として降誕されました。地上の人々からは「待望の救世主(メシア)」として大きな喜びに満ちたとされてます。
「イエス・キリスト」ってみなさん呼びますけど、フルネームだと思っていませんか?違うんです。イエスは降誕から処刑されるまで32年ほどの生涯において「イエス」「ナザレのイエス」「ベツレヘムのイエス」などと呼ばれており、名前は「イエス」なのです。ナザレやベツレヘムは地名ですね。
イエスの処刑
さて、イエスは十字架に磔られ32年の生涯を終えますが、その理由はとても理不尽なものでした。
イエスは生前、ユダヤ教の一員として困っている人に手を差し伸べながら教えを説く日々を過ごしていたとされ、目の前で人々の窮地を救う・病を治すといった、文字通り救いをもたらしていきます。
これが民衆へ瞬く間に広がり、イエスの求心力に恐怖を覚えたユダヤ教の幹部は、半ば言いがかりのような罪を着せて処刑してしまうのです。
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた最後の晩餐では、ユダヤ教の幹部がイエスを捕らえるために12使徒の内の一人に銀貨を握らせてイエスを裏切らせた、というシーンの描写でも有名です。(誰が裏切者か、分かりますか?)
イエスの復活~キリスト教の始まり
イエスにはマグダラのマリアという妻がいて、処刑から3日後に復活したことを唯一その場で見た人物とされています。イエスの復活を12使徒へ伝えたことで、使徒たちは「イエス様はやはり間違っていなかった」と確信し、自分たちがイエスから与えられた教えの布教を始めます。
これがキリスト教の始まりであり、イエス・キリストと呼ばれるきっかけとなったのです。
実はイエスはキリスト教として教えを説いたことは一度もないのです。
キリストとは、ヘブライ語の油を注がれた者(メシア=救世主)のギリシャ語訳です。油を注がれるとは洗礼(洗礼者ヨハネが授けた)を意味します。
つまり、イエス・キリストとは「イエスは洗礼を受けた救世主」であり、キリスト教とは「救世主イエスの教え」という意味なのです。
まとめ
もっともっと書きたいことがあるのですが、これ以上進めると都〇伝〇的な色合いがガチで濃くなってしまう・・・ので、だいぶライトにさせていただきましたm(_ _)m
明日はMao Onishiさん記事がリリース予定です。どんな内容なのかとても気になりますね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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