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あなたはどんな性? #自分の性は自分で決める
私はつねづね、「性別はグラデーション」だと思っています。生物学上、または社会的手続きの簡便性上、日本はいまのところ「男・女」に分けられています。でも、その2種類に押さえ込めきれないほどたくさんの性があると思うのです。パレットークの企画・「 #自分の性は自分が決める 」を見ていると、本当にそうだなぁと実感ができて感動してしまいました。
今月は、改めて自分の性と向き合って見ませんか?
— パレットーク / 多様性×マンガ (@palettalk_) November 5, 2019
ぜひあなたも「性のあり方プロフィールシート」を埋めてツイートしてくださいね✏️#自分の性は自分が決める pic.twitter.com/XVGqjNkGxA
じゃあちなみにスミスは? ということで書いてみたよ。
「心の性」と「表現する/したい性」という項目が新しくて、とてもわくわくしました!
基本的に私は「かわいい」より「かっこいい」と言われることによろこびを感じるタイプです。イケメンと言われるのもうれしい。最近「この人に似ているよね!」と第三者から言われた芸能人は男性(韓流アイドル)でした(笑) ありがとうございます。
小学生くらいから「自分は女だ」と言い切ることに割と違和感を覚えていました。というか、単純に「女という姿形を持っているだけで被る不利益」をそのくらいから感じはじめていたみたいなんですよね、いま思えば。そこから大学を卒業するくらいまで「女」であることにとにかくしがらみを感じていて随分と苦しみましたが、ここ2年くらいはかなり楽に生きられている気がします。必要以上にステレオタイプの「女」像に自分を当てはめるのをやめたこと、それを誰かに求められても応えないようにしたこと、本をたくさん読んだことが実を結んでいる気がします。
好きになる人は中性的な男性が多いです。「かっこいい」か「かわいいか」でいうと、かわいいタイプの人。雰囲気がやわらかくて話し方がやさしい人にはきゅんとしてしまいます。芸能人での初恋の相手は吉沢悠でした。動物のお医者さんを観るたびに心を踊らせていたなぁ。好きなタイプの原点は彼かもしれない。
「性的に惹かれる相手」というのが、いまだに難しいんだよなぁ。友人たちは芸能人を見て「この人になら抱かれたい!」と言うこともあるのですが、その感覚が私にはいまいちなくて。「色気がたまらない……!」とか「エロティックなうつくしさを感じる……」とかはよくありますけれど。それがイコール性的に惹かれているのかどうかはわからないなぁ。安心できる人かどうかがいちばん大きな気がするよ。
最近、男だとか女だとか論争に少し疲れていたから、その枠を少しだけ外して、性について自由に話せる場ができてホッとしました。これやってみると、意外と「自分はどっち」、って割り切れないところがあるかもよ。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!