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「好きなタイプ」なんてものは存在しないけれど。


「好きなタイプは?」と聞かれると結構困る。私は異性愛者なので、その質問に対しては「どういう男の人が〜」という答えになるのだろうが、あんまり明確なものは持ち合わせていない。

なぜなら、たぶんストライクゾーンが広いからだ。かっこいい系もかわいい系もどちらも好き。はつらつとした元気なタイプも見ていて気持ちがいいし、知的でクールなタイプもいいなと思う。何か特定のものに造詣が深い、いわゆるオタクタイプも話していておもしろい。

距離の詰め方が異様に早い人と、テンション高く迫ってくる人は苦手だけど(まあこれは私が根暗なので、、、笑)。


けれどなんかこう、見ていてぎゅーっと惹かれる瞬間があって、それは代謝が良くて汗っかきな人と、ごはんをもりもり食べる人を見たときなんです。

なんなんだろう。生きてる! って感じがするからかな。細胞が弾けているように見える。心の内側で、思わず「おおっ!」と湧き立ってしまう。

特にそれがギャップとして見えてくると、とてもキュンとする。アイドルが汗だくで踊っていたり、細身のタレントが食ロケでがつがつ食べていたり。そうじゃなさそうな人が「そう」だとなんだかうれしくなってしまう。

これに当てはまる人が絶対好きってわけでもないので、「好きなタイプです」とは明言し難いのだけど。なんかときめいちゃうんだよなぁ。


こう書くと私自身は儚げなタイプなのかと思われそうだけど、私も汗っかきだし、よく食べます(一時期『食いしん坊将軍』というあだ名をつけられていた) ははは。


フェチの話以来の、「なんかそういう」話でした。きゃっきゃ。



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