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【2023年振り返り】 スピッツ ファン活動記録

12月になりましたね。
信じられないことに、2023年も残りあと1ヶ月を切りました。こ、こわすぎる……。年を追うごとに日々のスピードが加速しまくっていて、この1年で何が起こったのか正直あんまり覚えていない。んですが、それはあまりにももったいないので、記憶に焼き付けるためにも個人的に今年を振り返っていこうと思います。まずはファン活動という切り口から、今回はスピッツについて記録します。

スピッツは今年、3年半ぶりに17枚目となるアルバム『ひみつスタジオ』をリリースしました。私が今年最も聴き、スピッツ史上いちばんのお気に入りになった1枚です。

本当に、泣けちゃうほどいいアルバム。15年ほどファンをやっておりますが、何年経ってもドキドキワクワクさせてくれるスピッツって本当にすごい。バンドの歴史は35年を越え、ベテランとも呼べるアーティストがこんなにも瑞々しく、音楽を鳴らす喜びに満ちたアルバムを世に放てるなんて……。再生するたびに胸の中がおどろきと感動でいっぱいになります。好きな曲は全部だけど、はじめて“オバケのロックバンド”を聴いた時の衝撃はものすごかったなぁ。「この手があったか!」と(笑)

そんな『ひみスタ』、発売時にはなんと全国8箇所で試聴イベントが行われました(5/20〜21)。最新アルバムを、CDやレコード、カセットテープでの試聴ができる!というもの。大阪ではNU茶屋町(高校生の頃、ここのタワレコに入り浸っていた)の1Fの一角で展開されていました。友達と行ったのですが、これがもう楽しいのなんのって。スピッツの曲がかかっているばかりか、ジャケットのロボのフォトスポットがあったり、ロゴ風船をもらったり。しあわせカワイイ。

ロボくん。身長同じくらいでした。
風船ゲット

今年は似た体験をたくさんすることができたのですが、「自分の好きなものに満たされた空間」に存在できるって、とてつもなく幸せなことなんですよね……。心地よくて、胸の奥底がふわっとあたたかくなるのを感じました。涙。

CDは限定生産盤をすでにオンラインで購入していたけれど、その場のハピネスに圧倒されて何か買いたくなってしまい。再生機器なんて持ってないのに、「なんかかわいいから」という理由でカセットも手に入れちゃいました。へへへ。

カセットにピントが合わなかった笑
タワレコの担当はいつもすてき。
「キモ可愛い」、わかるよマサムネさん。

私が子どもの頃ってカセットも8cmシングルも普通に存在していて、当時はなんとも思ってなかったけど、いま見ると妙にかわいい。形容しがたい魔力というか、引力が働いている気がする。馴染みはあるから、「レトロですてき!」って感じでもないはず、なんだけどな。

試聴イベントを満喫後は、なんばのひっかけ橋(グリコサインのあるあの辺)へ移動。サイネージ広告が出るってSNSで告知されていたから見に行きました。

これが出てくるまで10〜15分くらい待った。
あまりにもSnow Manの宣伝しか流れないから、もう掲載が終わったのかと思ったほどだったよ(笑)

アルバムが最高だったからか、映画主題歌“美しい鰭”によるコナンブーストの影響か、今回のリリースツアーはとんでもなくチケットが取れず。唯一友達が当ててくれた12月6日の神戸ワールド記念ホール公演に、ようやく参加することができるよ〜〜〜〜!!!! すばらしいアルバムの曲たちに、やっと生で触れることができる! うれしい! またレポできるといいなぁ。

ちなみに夏には、毎年恒例のスピッツ主催イベント『ロックロックこんにちは!』に行くことができました。祝!25周年! 同じく大阪城ホールで行われた20周年公演のことも、昨日のことのように思い出せるよ。こわいねえ。

2days行きまして、
SS席が当たった日は特典をいろいろもらった。

あとね、またひっかけ橋に広告が出ているらしいです。これも見に行かねば。



最後まで読んでくれて、ありがとうございます!