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【日記】ただの日記 5/17


ちょっと汚い話からはじまります。ごめんなさいね。

先週、気合いを入れて家中の床を拭き掃除した。テレワークしていると、ふだんなら気にも留めないところがやけに目につく。いても立ってもいられなくて、隅々まできれいにした。

せっかくやったんだから、この状態を維持するために、今日は掃除機をかけよう。そう決心した。その前に何気なく「そういや、そろそろ紙パック取り替えないとなぁ」とフタを開けて、悲鳴を上げそうになった。

髪の毛やほこりで、紙パックがパンパン! というかもはや溢れかえっていた。やばすぎ……。ほこりの主成分ってほとんどがはがれ落ちた人間の皮膚らしいのよね。このパンパンに溢れかえったものがほぼ私からできてると思ったらこわすぎてクラクラした。

ていうかこんなになるまで気づかないって、なに?

半泣きになりながらベランダに出て、中のゴミを全部かき出してゴミ箱に捨てた。掃除機の中もウワワな状態だったので、使い古しのタオルで拭きまくった。

ついでに網戸や窓もタオルで撫でたら真っ黒になって、また叫びそうに。汚らしく暮らしているつもりはないけれど、ふつうに生活しているだけでこんなにもよごれが溜まっちゃうのね。

そこからスイッチが入って、近所のドラッグストアに駆け込む。掃除用のアイテムを買いあさり、家中ピカピカ大作戦の開始。キッチンやお風呂の排水口、洗濯機などなど、ありとあらゆるものを磨いた。

この辺はこまめにやっているつもりだったけど、それでもやっぱり汚れるものですね。


掃除が終わると、とりあえずコーヒーを。
録画していた番組をいろいろと観てまわる。ジャニーズWESTの『エージェントWEST!』や、ドラマ・『いいね!光源氏くん』など。ひとしきり笑った。

あと、昨日からTVerで観はじめた『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』を3話まで。坂元裕二脚本作品は、観ている間ずっと心の奥になにかがつかえてしまって苦しい。弱くてやさしい人たちの物語ばかりだからかな。

やさしい人たちは、ふつうの人が見過ごしてしまう小さなことに、律儀に気がついてしまうのだろう。

でも、きっと強く見える人たちだって、それぞれの葛藤や地獄を抱えながら生きているのだ。各々、苦しいんだな。

そんな風に、ちょっと切ない気持ちで今日を終える。いや、まだこのまま終えるかはわかんない。映画見るか、本読むかするかも。これ、昨日も書いて終わりましたよね。

ははは、とりあえず、今日はここで終わり。


最後まで読んでくれて、ありがとうございます!