③メルカリ 出品のコツ ~これやってもらったら、必ず収益あがります~
こんばんわ。はこうまです。
皆さん、今日も一日お疲れさまでした。
今回は、1000件近く出品してきたメルカリの出品のコツについて、ご紹介していきます。
1.写真をきれいに撮影する
メルカリでもヤフオクでも、どんなインターネット販売事業でも共通のことですが、写真がとにかく大事です。
こちらは、私が実際に8月末~9月頭に販売した商品の画像です。
まだまだ練習中なので、完璧とは言い難いのですが、まあそれもご愛嬌。
写真を取るときはいくつかポイントを絞っています。
①見栄えがいい写真をカバー写真にする
商品の全体が見える、または商品のイチオシの部分が見える写真をカバー写真にしています。
②背景は白か黒
背景は生活感を見せない為、小物類であれば
(白の場合)A4用紙やギフト箱の裏
(黒の場合)黒のストール
を使って、白黒をわけています。
衣類系は、ホームセンターで売っているプラスチックダンボールに100円均一で売っているウッド調の壁紙を貼り、清潔感を意識させるような背景にしています。
③メルカリアプリ付属のカメラを使わない
メルカリアプリで標準搭載のカメラ機能は使わないように最近しています。
何故か。
うまく撮影できなかったときの加工が面倒なので、撮影されるときにある程度明度・色彩を調整してくれるアプリで撮影するほうが楽だからです。
私が最近使っていておすすめだなとおもったのは、
Adobeが提供しているスマートフォン用アプリ
「adobe PScamera」です。
iphone版
https://apps.apple.com/jp/app/photoshop-camera/id1274204902
アンドロイド版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adobe.lens.android&hl=ja
撮影手順
①「食品」のフィルターを選択します
②スワイプすると明度・彩度を切り替えてくれるので一番キレイだと思った設定で撮影します
③PsCスタジオに保存されている、撮影後の写真を選択
④画面右下の ↓ に皿ついてるような記号をタップ
⑤スクエアを選択して画像を切り出してアルバムに保存
⑥メルカリ出品画面にアルバム経由で写真を掲載する
という流れになります。
ちょっと文章にすると複雑ですね。
実際に使ってみて試してみるのが一番カンタンだと思います。
いろんなカメラアプリを試しましたが、私の主観ではPS Cameraが一番キレイに写真を取ってくれました。
2.タイトルは検索しやすく、わかりやすくする
インターネット販売においては、写真の次に「タイトル」が非常に重要です。
ブランド名・商品の種類・個数は必ず表記にいれましょう。
また、新品・未使用の場合はひと目に触れやすいように
【新品・未使用】の表記をいれておきましょう。
ブランド名は字数制限が余っているのであれば、英語表記のブランドはカタカナ表記を併記するのがおすすめです。
それでも文字が余るようでしたら、商品の推し部分を書いておくのも良いです。
古いデザインのものには「レトロ」
植物柄には「ボタニカル」
など、他の人が検索しやすいワードや、普段使っているトレンドワードを使っておくと、人に見つけられやすくなります。
3.価格の設定は自分で考える
インターネット物販にはよっぽど特殊ではない限り、覆せない掟があります。
それは「安いものから売れていく」という掟です。
ハンドメイド品であったり、他の強豪と圧倒的な差がある商品は別ですが、転売という形式を取っている以上、この掟は覆せません。
出品時も相場確認は必要です。
常に出品数に応じて、相場は変動しているからです。
AIが自動で数字をだしてくれるので、参考値にはなるのですが、実際にメルカリで検索していたらAIの予測と大きくずれていることがよくあります。
必ず出品数と相場は確認して、どちらの数字を参考にするかはあなたの判断次第です。
今まで安く売れていたけど、出品数が減って相場があがる。
逆に、今まで高く売れていたけど、出品数が増えて相場がさがる。
これはどんな販売プラットフォームでも常識になってます。
価格感はどうしても経験値に頼ることになります。
何度も成功したり、失敗したりしながら、身につけていきましょう。
4.フォロワー割は絶対しない
ときどきフォロワーを増やすことで掟を覆そうとする人もいます。
(フォロワー割・コメント割などがいい例ですね)
まあ、それも効果がないとは言いませんが、自分をフォローせずに購入しているユーザーの方が圧倒的に多いはずです。
そしてより多数の人に自分の商品を観てもらって、買ってもらうようにしましょう。
(特定ジャンルに商品を絞ってお店のファンを作るという戦略じゃない限りフォローの促進は無意味ですし、むしろ興味ない通知を送られてお客さんは迷惑です)
つまり、一番効果的なのは
「値下げ交渉ご相談下さい」です。
あんまり安い値段提案されたら断ればいいんですよ。
CtoCの世界では、お客さんと販売者は平等の世界です。
え? 価格に文句言われるかもしれない?
そんな人お客さんじゃないので、ブロックすればいいんです。
なにびびってるんですか。世の中変なひとは確かにいますけど、変な人だけがメルカリに集まってるわけじゃありません。
普通の人、金持ってる人、メルカリ楽しんでる人、初心者の人、超プロな人。
いろんなお客さんがいるだけです。現実と一緒です。
それだけです。
5.いい商品を仕入れ、適正価格で店頭にできるだけ沢山並べる。
基本的なことですが、これができないのに小手先のテクニックやスキルを磨いても絶対に数字は伸びません。
(値下げアルゴリズムも、SEOも、写真加工も文字入れも、全部小手先のことはやりましたが、効果的なものは一つもありませんでした!!!)
ちょっと今日は辛口だったかもしれませんが、いかがでしたでしょうか。
ほんとにノウハウって呼ばれる小手先の技術が沢山、メルカリもヤフオクもあって、知った順から試したんですが、
全然うまく行かなかったです!!
結局転売というのは、物を右から左に流す仕事なので、
小手先のノウハウに時間とられて時間効率悪くなったら、全体の収益が悪くなるっていう結論にしかたどり着きません。
物の流れをスムーズに、インからアウトまで、なるべく滞りなく大量に処理していく。
これ以上に収益を伸ばす方法はないです!
まじ!
あるのかもしれませんが、私は知りません!
商品を「ちょっとでもよく見せよう」という気持ちは大事ですが、
クソみたいな商品を、
クソほど画像加工して文章作成にめちゃくちゃ時間つかって、
「この商品はめちゃくちゃ素敵なんですよ~~だから高いんですよ~~」
って、やってる暇があったら、
商品をさっさと買取してもらうなり、ゴミ箱にダストシュートして、他の商品を仕入れるほうがましです。
(これも1年前の私はやりました。収益ひとつもあがらないどころか、出品数が減ったことで収益が減りました)
さあ、出品ノウハウは今すぐかなぐり捨てましょう。
細かなノウハウに時間を取られるなら、
出品はなるべく簡単にできるようにテンプレートめちゃくちゃ作って、
商品を沢山、あなたのお店(アカウント)に並べましょう!
以上です!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
またあしたも、よろしくお願いいたします。
はこうま