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10月1日から防疫区分見直しでマニラ首都圏などはGCQが継続

新型コロナウイルス対策の10月1日からの防疫区分見直しで、マニラ首都圏(NCR)とバタンガス州、タクロバン市はGCQ(一般防疫地域)が継続されることになりました。
 イリガン市は9月1日、バコロド市は9月8日、イロイロ市は9月25日からそれぞれMECQ(修正防疫強化地域)に指定されていましたが、新規感染者が減ったため、GCQに一段階緩和されています。
 なお、南ラナオ州(マラウィ市を含む)は9月8日からMECQに指定されていましたが、感染者があまり減っていないため、引き続きMECQに据え置かれました。新規指定期間は10月末までです。
 残りすべての地域はMGCQ(修正一般防疫地域)に指定され、「ニューノーマル(新しい生活様式)」に進む直前の最低の防疫措置の状態としています。
 マニラ首都圏の一般防疫地域(GCQ)延長についてはビジネス界からは諦めの声が、また、巷では好意的な見解が出ているようです。

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