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フィリピン 一部のビジネス関係の外国人の入国が認められることに

11月1日から外国人のフィリピン入国制限が緩和されることになり、投資家ビザの保有者などのビジネス関係の一部外国人の入国が認められるようになりました。入国後には認定された隔離施設への事前予約や空港が課する入国時の人数制限、国内の移民法・規則に従うことを条件としています。

今回の発表で入国が可能とされたビザは、下記の通りです。
・経済特区(PEZA)ビザ:(47(A) (2)ビザ)
・オーロラ特別経済特区庁(Aurora Pacific Economic Zone and Freeport Authority)が発行したビザ
・スービック湾首都圏庁(Subic Bay Metropolitan Authority)が発行したビザ

 なお、フィリピン人の短期の海外旅行制限は10月21日から緩和されており、往復航空券の確定予約や旅行医療保険への加入などを条件としています。目的地の政府や航空会社の要請がある場合はそちらの指示に従う必要があり、帰国後に関してはフィリピンの空港でPCR検査など政府のガイドラインに従うことになっています。

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