見出し画像

大学に慣れてきた頃、だから言いたい。


夏だ。夏が始まる。


筆者は来週の法学の試験が終わるまでは正式に夏休みとは言えないが、

世は夏休みだ。がむしゃらに走り続けた私の春学期が終わろうとしている。


少し前にこんな言葉がTwitterで流行った。

「大学1年生はそろそろ大学に慣れてきた頃だから伝えたい」

まだ大学1年生だが既に伝えたい事が多すぎて、ここに書く。

題して、「大学1年生だがそろそろ大学に慣れてきたから言いたい」


・単位はしっかり準備してとりにいけ

大学はテストの形式が高校と大きく異なる事がある。論述だったり、マークシートだったり。高校と異なって、授業での知識を踏まえた上で、の発展問題なんて当たり前だ。ここを勘違いして高校と同じ要領で暗記のみでテストに臨むと、「勉強したけど、答えられない…」と痛い目にあう。


・常に自分を持て

大学には色々な人がいる。志を持って大学から将来のための行動をはじめる人、遊んで遊んで大学生を謳歌している人など様々だ。価値観、バックボーンも年齢も異なる人にたくさん出会う事ができるし、高校の時よりも所属する集団の数もぐっと増える。自分とは異なるものに触れる機会もぐっと増える。だからこそ自分を持たなければ、流される。自分を持たなければ、周りの「若さゆえの力」に圧倒されてしまう。


・大学生って忙しい

「人生の夏休み」とか題される大学生活だが春学期を終えてみて1番多く聞いた感想は「大学って忙しいじゃん」である。レポートにプレゼン、サークル、バイトに追われ、寝るのはいつも日付を超えた後。1週間が飛ぶように過ぎる。だからこそ自分のやりたいことを意識して過ごさないと、いつの間にかもう就職だ…と過ぎ去った時間を見て後悔することになる。忙しい中でも自分のやりたいことは優先的に。まずはやりたいことを書き出すことから始めよう。


まだまだ細かく挙げればきりがない。それだけたくさんの発見と、失敗と、後悔を既に経験した。大学生って、奥が深い。


夏だ。夏がやってくる。


もちろん、たくさん遊ぶつもりだ。でも新たに始まる秋学期に春学期の反省を活かせるように、ちょっとずつ自分を振り返る時間も持ちたいものだ。