骨格派のススメ(短編)
こんにちは初めまして、よだんです。
今まで骨格派を名乗ってきましたがそれほど解説をしてなかったことに気づいたので布教の意味を込めて文章に残したいと思います。
そもそも骨格とは?
骨格(こっかく、骨骼とも)とは、関節で結合した複数の骨および軟骨によって構成される構造のことを指す。転じて、基本的な構造一般を言う表現に使われることもある。
骨格 – Wikipedia より
とあるように、人体を構成する上で構造の基本をなすものとして知られています。また、体重の増減などによらず変化することはないため、生まれ持った骨格は個性として認識されています。
骨格派の存在
ここで本エントリーで解説する骨格派について定義します。
・実在の人物の骨格に対して外見的魅力を感じる人たちのこと。顔面派から派生。
造形師や絵描きにおいても骨格派という言葉は存在しますが、今回はこちらを解説します。
骨格の魅力
一般的に"骨格"というものにフェティシズムを感じる人は多くないと思います。しかし、以下のような方はその一部に当てはまると考えています。
・手フェチ
・鎖骨フェチ
・背中フェチ
・背中フェチ
骨格派のススメ
私がお勧めしたいのはこういった局所的なひとつの部位に着臆するのではなく複数部位や全身を総合的に見ることです。
人の魅力というのは一部分に限定されるのではなく、総合的に見ることでそのバランスやギャップ、ちぐはぐさによっても増大するものです。
骨格についても同様に、ある一部分に着目するだけでなく周辺の部位とのバランスをみる、全身をみるといった見方で評価することでまた新たな魅力に気づくことでしょう。
骨格を見てみよう
実際にレントゲン撮影などによる解析を第三者が得ることは難しいです。そのため、自分の目や写真・動画によってその人の各部位や全身の骨格を観察し、特徴を捉えることが重要となります。
とはいえ急に骨格を見てみようとなっても何をしたらいいか分からない方が多いと思います。そんな初心者の方が骨格を観察するときに着目しやすい部位について解説します。
①頭蓋
帽子や大きなマスクを着用している場合を除いて観察することが容易です。輪郭や耳の位置、顎の端などを見ることで概形を知ることが出来るほか、体の他の部位に比べて露出していることが多いため個人ごとの特徴が顕著にあらわれます。
②首、肩
頭蓋に近い部位であり、全身の中で目に入りやすく印象に残りやすいためこちらもオススメの部位となります。頭蓋と比べて関連する骨が多いため、同じような長さ、幅であっても様々なセグメントに分解することによって上半身のバランスをみて違いを発見することが出来ます。
③脚
首と肩と同様に目に入りやすく、露出されやすい部位です。ヒールを履いたり、ウエスト位置をずらすことで誤魔化されることもありますが、足首の位置をみたりや体が曲がったとき関節を見ることで位置を判別することが出来ます。
重要なことは服装やスタイリングに惑わされず実際に動く関節や可動部に着目して観察することです。基本的にウエストが高く見えるようにされているので実際の腰の位置を見極めることが大事です。逆にここが見分けられるようになると殆どの部位に対して惑わされず本来の位置を見極めることができます。
まとめ
・人それぞれ骨格には個人差がある
・骨格派は人の骨格に着目して外見的魅力を感じる
あなたも骨格を感じてみよう!
よだんです 好きに正直に 人生第2章