【あと5日】一次審査 大解剖!
【追記】
2019年6月23日にて企画募集を終了しました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
いよいよ企画募集締め切りが残り5日まで迫って来ました。
しかし!
「出版甲子園に応募した! でも、審査ってどんな感じでいわれていくの...?」
「審査が良くわからないから、応募するのはちょっと...」
そのような疑問や不安を持っているあなたへ。
本日がちょうど企画募集終了5日前なので、今日から5日連続で、一次審査から始まり、出版に至るまでの道のりをこのnoteで詳しくお話していきます!
初回の今日は一次審査についてです!
(今回は初回なので、一次審査に限らず前提的なお話もしていきます!)
出版甲子園の審査って...?
出版甲子園は、みなさんからいただいた企画を審査します。審査は全部で3回あります。
審査はすべて出版甲子園実行委員会のメンバーが行います。出版甲子園実行委員会は、約30名から成る学生団体です。
「学生による審査は少し不安...」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、出版甲子園は今年で15年目を迎え、それまでに培ってきた審査スキルやプロの編集者さんたちとのコネクションがあります。また、学生の皆さんの企画や発想を等身大で感じられるのは私たちだけです!
そして、それを生かしてこれまでに36もの企画の商業出版を実現させて来ました。
実際に出版された本はこちらから!
スケジュールはこのようになっています!
03/01~06/23 企画募集期間(一次企画書作成) ←今ココ!
06/24~07/13 一次審査
07/14 一次審査結果発表
07/15~08/04 二次企画書作成期間
08/05~08/22 二次審査 上位約10企画が通過
08/23 二次審査結果発表
08/24~09/30 三次企画書作成期間
10/05 三次審査
10/06 三次審査結果発表
10/07~11/01 決勝大会準備期間
12/01 第15回出版甲子園決勝大会(DNPプラザ)
一次審査 大解剖!!!
ではここからは、審査の具体的な内容を見ていきましょう!
6/23(日)で締め切られた(一次審査)企画書は、次の日から始まる審査で、早速審査されていきます!
一次審査は、実行委員が個人審査・グループ審査・全体審査から成る3段階の審査を行って判断していきます。
一次審査内にも三回審査する機会があるため、より厳重な審査になります!
①個人審査
個人審査は、実行委員がそれぞれ個人で企画を審査します。なお、全体で審査基準は共有されていますので、あくまでも客観的に個人で審査しています。
それぞれが時間を十分とって、審査していきます。そして、それぞれの企画に対する判断と企画に関してのコメントや改善案を持ち寄って、次のグループ審査に移ります。
②グループ審査
続いてグループ審査です。グループ審査では、7~8人のグループを実行委員内で作り、それぞれで審査していきます。その際、個人審査でのそれぞれの意見を持ち寄って話し合います。
お互いの意見を伝え、話し合い尽くした後、グループ長である編集局員がそれぞれのグループとしての意見をまとめます。そして、それを全体審査へ持っていくのです。
③全体審査
全体審査は、実行委員メンバー全員が揃って審査をします。そこでは、グループ審査でのグループ長が、それぞれのグループの意見を伝え、全体で話し合っていきます。
そして、全会一致で、その企画が審査を通過するか、残念ながら通過できないかを判断していきます。
グループ審査、全体審査通して、審査基準を設けてはいるものの、すべての意見が一致するわけではありません。
ですので、三段階の審査を重ねることでより公平性を高めていきます。
また、実行委員は学年や性別、大学、文系理系などが異なる、様々なメンバーが揃っています。
学生の企画を集める立場だからこそ、様々な学生が集まって審査しています。大人にはない、等身大の意見を持って、みなさんの企画を審査するのです。
④結果発表
そして、いよいよ結果発表です。結果発表は7/14(日)を予定しています。
結果はみなさんが企画書に書いてくださったメールアドレスにお送りします。
見事審査を通過した企画にも、それぞれの改善案を書かせていただきます。私たちの意見もぜひ活用して、二次審査用の企画書を作成してください!
さいごに
一次審査についての流れをご紹介しました。これを読んで企画書を送ってくださる方が一人でも増えてくだされば嬉しいです。
企画募集締め切りは今週末の6/23。特設HPはこちら!
是非みなさん、企画を送ってください!お待ちしております!!
出版甲子園実行委員会
「二次審査大解剖」はこちらから!