【あと4日】二次審査 大解剖!
【追記】
2019年6月23日にて企画募集を終了しました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました!
あと4日です!出版甲子園企画募集終了もあと4日に迫ってきました!
こんにちは、出版甲子園実行委員会です。今日の投稿はカウントダウン企画第二弾、「二次審査大解剖!」です。
この企画は、締め切りが迫る中、出版甲子園の流れに疑問や不安を持っているあなたに、出版甲子園のことをより詳しくお伝えしようというコーナーです。
企画募集まとめマガジンはこちら!
昨日の「一次審査大解剖!」はこちら!
ではさっそく二次審査について説明していきます!
大まかな流れ
二次審査の大まかな流れは一次審査の時と変わりません!
一次審査を通過したみなさんから企画書をいただく
↓
実行委員で3段階の審査を行う
という流れは同じです。
ではそれぞれをまた詳しくみていきましょう!
二次企画書作成・提出
一次審査を見事通過した企画者さんたちには、次なる企画書「二次企画書」を作成いただきます。
二次企画書は、一次企画書に比べてより深い内容を要求されます。
他にも「見本原稿」という、実際に本になった時をイメージできるような文章を書いていただきます。
作成期間は一次審査結果発表7/15から8/4まで。ぜひ頑張って書いていただきたいです!!
①個人審査
そして企画書を提出いただいた後、一次審査と同様の流れをたどっていきます。
まずは個人審査。実行委員がそれぞれ個人で審査していきます。
一次審査の時より企画数は減るものの、一個一個の企画書は長くなりますし、また、より細かい審査基準が設けられているので、じっくりじっくり審査していきます。
②グループ審査
続いてグループ審査です。このグループ審査と次の全体審査は、2日連続で行うことになっています。どういうことかと言いますと、「合宿審査」を行います...!!!
グループ審査も一次審査の時と同様に、グループで意見を持ち寄って、まとめていきます。
③全体審査
合宿での審査で、特に苛烈を極めるのがこの全体審査です。全会一致で、上位10個の企画を決めるには相当な話し合いの時間を要します。
朝に全体審査を初めて、終わるのは日が暮れる頃(お昼ご飯は食べます)。
実行委員が考えて考えぬいた先に、「これはいける!」と思われた10企画が次の三次審査のステージに登るのです。
実は...!!!
一次審査を通過するのと二次審査を通過するのとでは大きな違いがあります。それは、「実際に編集者に見てもらえる機会がある」ということです。
出版甲子園の共催団体であるNPO法人企画のたまご屋さんが持っている、1000人を超える編集者に直接つながるメーリングリストを利用して、二次審査を通過した10企画を配信します。
学生がプロの編集者に企画を見てもらえる機会はそう多くありません。ぜひ二時審査を突破して、出版の夢への大きな一歩を踏み出しましょう!
担当者制度について
もう一つ、一次審査までと大きな違いがあります。それは、「担当者」がつくことです。
担当者とは、出版甲子園の実行委員がそれぞれの企画者さんに1~2人ついて、企画のブラッシュアップや契約についてのお話などさまざまなことをサポートする役です。
二次審査を通過してから実際に出版を実現させるまでの間、ずっとサポートさせていただきます!!
初めての出版の方が大多数であるとは思いますが、担当者がしっかりお支えするので心配いりません!!!
担当者制度に関して、14回大会グランプリで、出版も実現させた谷政一郎さんが語ってくださっています。この記事もぜひ参考にしてください。
さいごに
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
二次審査は出版への大きな分かれ道となる審査になります。実行委員もより緊張感を持って審査にのぞむので、一次審査を通過した際は、ぜひみなさんも頑張って企画書を練り上げていただきたいです!
企画募集締め切りは6/23。もうあと4日に迫っています。
みなさんのご応募、心よりお待ちしております!!!
出版甲子園実行委員会
三次審査に関してはこちら!!