アイウエオ__13_

決勝大会まであと一週間!大詰めです!!

ついに、ついに、我々が一年かけて準備してきた第15回出版甲子園決勝大会が今週末にまで迫ってまいりました。


挨拶が遅れました...こんにちは〜出版甲子園実行委員会の藤田です。

今日も、SPKreportやっていきますよ!今日は、もう全て決勝大会についてのことです!

1.出版甲子園決勝大会とは?

もう何回も説明させていただいているかもしれませんが、決勝大会について今一度ご説明します!

決勝大会とは...

1次から3次までの厳しい審査を突破した6企画の企画者が、書籍化をかけて熱いプレゼンテーションを行います。

審査員は、すべて現役の編集者と書店員。
”この企画が本当に売れると思ってる?”
プロだからこそ、厳しい視点からの質問も飛んできます。

決勝大会の場は、オファー獲得の場でもあります。
審査員や来場した編集者から見出された企画は、オファーを受けることができます。

大会後、オファーを獲得した企画は編集者との打ち合わせや執筆作業など、出版へ向けて動き出します。

これまでに、出版甲子園から世に送り出された本は
すでに37冊。

あなたがここで目にする学生企画者は、ひょっとすると未来のベストセラー作家かもしれません。

簡単にいうと、出版甲子園の最後を締めくくる、特大イベントです。そして、ここから、学生たちが著者なって羽ばたいていくのです...!

全体を通すと、以下の図のような流れです。

スクリーンショット 2019-11-25 13.18.10

ここに至るまでに企画者たちは半年もの月日をかけてきました。彼らの情熱をぜひ見届けてください。そして、あなたが目にした学生の本が書店に並ぶ興奮を体感してください。

2.決勝大会出場企画は!

出場企画は全部で6企画です!

エントリーNo.1 かきもち
『科学と歩く How to live with science? ー大学生と考える科学との付き合い方ー』

エントリーNo.2 松浦 優
『「セックスしないと出られない部屋」に閉じ込められたので脱出方法をはじめからじっくり考察してみた~ ジェンダー / セクシュアリティの基本概念をめぐる対話集 ~』

エントリーNo.3 陸 祥児
『お金がないから大学に行こう~貧困家庭のための大学進学マニュアル~』

エントリーNo.4 濱井 正吾/9浪はまい(バンカラジオ)
『「9 浪はまい」の遠回り人生のススメー現役早大生の人気 YouTuber が伝えたい、毎日が楽しくなる道草の食べ方 96 食ー』

エントリーNo.5 大角宗純
『他者へ向かって 「無我」とはどういうことか』

エントリーNo.6 素粒子
『死亡フラグが立って『から』読む本』

以上の6企画になります。非常にきになるタイトルが勢ぞろいしていますね。企画の中身はぜひ決勝大会のプレゼンで!

なお、観客の皆さんにも「投票権」がありまして、「この企画を読んでみたい!」と思った企画に、一票を入れていただけます!

HPにも、もう少し詳しい情報が載っています!ぜひご覧ください!

3.決勝大会の魅力はなんだ!

出版甲子園決勝大会の魅力について、先日「出版甲子園実行委員会日記」にて広報局長でもある青さんが次のような記事を書いてくれました!とてもわかりやすい!

上の記事の見出しは以下の通りです。

魅力①「学生の考えた本が実現する」
魅力②「名だたる面々が一堂に会す、本のプロの審査員」
魅力③「これタダで聞いていいの…?業界人のゲストトークショー」
魅力④「学生決死のプレゼン、感じろ青春!」
魅力⑤「推し企画を応援!参加型システム」
魅力⑥「SPKの道を振り返る、企画展示」
魅力⑦「本ってどうやって生まれるの?企画コンペ」

こんなに魅力があるんです。出版業界がグッと身近になること間違いなしですね。

青さんも書いてくれていますが、何と言っても、観覧無料なのが驚きですね。ゲストの箕輪さんのお話を聴く機会も無料ではあまりないでしょうし、出版業界人たちをこんなに一度に見ることができるのもなかなかないでしょう。

一個でもきになる「魅力」があったら、ぜひ青さんの記事を読んでみてください!

4.最後に!予約お待ちしております!早い者勝ちです!

では最後にもう一度おさらいです。

開催概要

・日時 2019年12月1日(日)
・開場:13:30 開演:14:00 終了予定:17:30
・入場料 無料

・会場 DNPプラザ

(会場へのお問い合わせはご遠慮ください)

予約はこちら↓

出版甲子園について詳しくはこちらから↓

みなさん、予約は先着順になっております。まだ、席にあまりはありますが、「明日予約しよ」なんて思っていると無くなっているかもしれません!

ぜひ出版甲子園決勝大会にお越しください!心よりお待ちしております。


出版甲子園実行委員会 藤田