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[素材]チタンとアルミは質量が違う

💡やぎちゃん様の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

本日は「[素材]チタンとアルミは質量が違う」をテーマに書いていきます。

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先日スチールとアルミの違いについて学んだことを書いてみた。

今回はチタンとアルミの違いという観点で書いてみる。

チタンは、アルミとよく比較される物質で、アルミより軽いとされているが、これは厳密には違うそうだ。

チタンは、アルミより重い。

これは僕も初めて知ったが、チタンは比重で表すと4.51、アルミは2.71だそうだ。

つまりチタンのほうが「素材」としては重い。

そのため、チタンはアルミよりも強度が高い。

しかし、チタンやアルミを軽量化させる加工があるらしく、チタンはこの加工によって最終的にアルミ製品よりも質量が軽くなる。

元々素材の強度が高いチタンは、より少ない素材で加工ができるから、最終的な「製品」としてはアルミより軽くなる。

その反面、アルミは強度がチタンより低い。そのため加工する際にはより多くのアルミが必要になる。だから最終的な「製品」としてはチタンよりアルミの方が重い。

つまりチタン「製品」はアルミ「製品」よりも軽くなる時がある。

素材そのものなのか、それとも加工を施して姿を変えた後の「製品」の状態かで質量は変わる場合がある。

だから、チタンはアルミよりも軽いと誤解されてしまうのだそうだ。

僕は幼少期から理科が苦手で、全力で避けてきた。

しかし、キャンプを通じて素材の勉強をするにあたり、金属の素材の違いを勉強するようになっている。

だからそれぞれの金属の性質を覚えるようにしたい。

化学をもう一回勉強してみようかと思う。

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