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clothes/attire以外の表現

💡YukaYoshino様の画像を使わせていただきます。

ありがとうございます。

本日は「clothes/attire以外の表現」をテーマに書いていきます。

昨日clothesは「服」、attireは「特別な儀式で着用する服装」だとお伝えしました。

また、clothingとgarmentのニュアンスについても書きました。

まだご覧になられていない方は下記リンクからぜひご覧ください。

:

服にまつわる英語表現。

今日は昨日お伝えした英単語も含めてまとめて紹介する。

その単語とは、

clothes/clothing/dress/wear/garment/attire/outfit/costumeである。

結論から先に言うと、以下の通りだ。

・clothes:一般的な服、「服」
・clothing:衣類全般、「衣料品」
・dress:上下一体型の女性服(「ワンピース」もdress)
・wear:特定の状況に合わせた衣料品(スポーツウェアなど)
・garment:衣料品メーカー内で扱う衣服1着
・attire:フォーマルな服装(ビジネススーツ、冠婚葬祭に着用する着物)
・costume:髪型やアクセサリーも含めた「衣裳」
・uniform:仕事の制服

どれも洋服に関連する英単語なのだが、服の種類や使う場面によって適切な英単語が異なる。

服の種類で言えば、

ワンピースならdressだしスポーツウェアならsports wearだしフォーマルな服装ならattireだ。

また、衣料品という概念的な話をする場合はclothingが適切だろう。

garmentに至っては「衣料品メーカー内で扱う服1着」なので、日常生活ではほぼ使われない。

衣料品メーカーで働いている人が多用する英単語である。

さらには日本発祥のメイドコスプレはcostumeが適切だろう。

costumeは服だけでなく、髪型やアクセサリーも含めた表現だからだ。

このように、服に関する英単語は多岐に渡り、服の種類や使う場面によって使い分けをする。

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