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今夏の記憶

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本日は「今夏の記憶」をテーマに書いていきます。

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早いもので、2023年の夏も後半に差し掛かっている。

仕事をし、休みの日は勉強するか温泉に行くか旅行へ行くかという日々。

✅その中で印象的な出来事は、国立競技場で開催されたバイエルンミュンヘンと川崎フロンターレの試合だ。

どちらもプロサッカーチームで、バイエルンミュンヘンはドイツでほぼ毎年優勝するクラブ。

ヨーロッパの大会でも優勝した経験をもち、世界一のクラブの一つと言われている。

その一方で川崎フロンターレも日本の名門プロサッカークラブである。

そんな2チームが東京の国立競技場で対決するという、夢のような時間があった。

僕は約20年間サッカーをしていたため、今のところ人生の大半はサッカーをしていたということになる。

だからサッカーのルールも、両チームの選手もある程度知っていた。

画面に映し出される選手の顔、テレビで見たことのある軽快な動き。

その全てが圧巻だった。

✅最も驚いたのは、バイエルンミュンヘンのレベルの高さである。

もちろん川崎フロンターレの選手たちも技術が高かったが、

バイエルンミュンヘンの選手たちは技術に加えて強さや速さを兼ね備えていた。

例えばパス(ボールを味方に渡すこと)一つとっても、どちらのクラブの選手も上手い。

しかしバイエルンミュンヘンの選手たちのパスはスピードがとても速かった。

それに、ものすごく強いパスなのに、受ける選手はいとも簡単にそのボールを自分の目の前にピタッと止める。

もはや芸術だった。

サッカーというのは、パス・トラップ(ボールを止めること)・シュート・ドリブル(ボールを運ぶこと)などの基礎技術がとても大切だ。

しかしやってみると分かるのだが、最初のうちは思った所にボールを止められなかったり蹴れなかったりする。

何度も何度もミスをして、だんだんと上手くなる。

その何度も何度もミスをした過程を経験するほど、彼らのすごさがより実感できる。

スタジアムの大半の人がそのすごさを実感していたであろう中で、僕もそのうちの1人として感銘を受けていた。

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今回、今住んでいる東北から試合を観戦するために新幹線で東京に行ったわけだが、サッカーの試合はいつ見ても面白い。

いつゴールが生まれるのか、どんな美しいパスが見られるのか、どれほど激しい戦いが見られるのか。

試合観戦に行く機会があれば、そのような視点でまた観戦を楽しみたい。

次の試合観戦が待ちきれない。

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