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[学]マーケティングとは

💡本日は、出雲千代|デザイナー様のイラストを使わせていただきます。ありがとうございます。

今日は「マーケティングとは」をテーマに書いていきます!

1.誤解していたマーケティング

今まで、僕はマーケティングのことを、

「アンケートをとってリポートすること」、もしくは

「コマーシャルで商品を宣伝すること」だと思っていた。

しかし、マーケティングの本当の意味は、

ニーズに応えて利益をあげることだ。


アンケートでリポートすることは、ニーズに応えることの手段であるし、コマーシャルで商品を宣伝することは利益をあげる手段である。

つまり上で挙げた2つの例は、あくまでもマーケティングの一部。

では今表現したニーズとは何なのか?

2.ニーズはウォンツではない

ニーズとは、簡潔に言うと、

満足できていない状態。

これに関しても、

僕は今まで「必要性・必要としているモノ」という間違った解釈をしていた。

ニーズは満足できていない状態なのだ。

例えば、暑くてのどが渇いているとする。

その、のどが渇いている状態こそがニーズである。

のどが潤っていないということで、のどの潤いに関して満足できていない状態だからだ。

ではそんな状態を解決するものは何なのかというと、

それは水だ。

飲料であれば水以外のコーラやお茶でもいい。

その水やコーラのことをウォンツという。

不満足な状態を解決する『モノ』のことをウォンツと呼ぶからだ。

まとめると、ニーズとは満足できていない『状態』で、

ウォンツとは満足を得るための『モノ』を指す。

3.まとめ

以上のことをまとめると、

マーケティングとは「ニーズに応えて利益をあげること」。

そしてニーズというのが不満足な状態を指す。

①その不満足な状態をいかに満足に持っていくのか。
②そして、満足にさせるモノ(ウォンツ)は何なのか。
③さらにどのようにして販売していくのか。

以上3つの流れが、マーケティングのキーポイントなのかもしれない。

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