母へ
あなたが私を忘れてしまうのは
仕方のないことだと思います
しかし、
そんな眼で睨まないでください
私は父の浮気相手ではありません。
今でもお父さん 𝑳𝑶𝑽𝑬 ♡のあなたですから
ヤキモチを妬くのはわかります
しかし、
仲が良いのはあなたとお父さんの娘だから
決してあなたの敵ではありません。
毎日、夕方になったらやってくる
ウザい奴かも知れませんが
そんなにふくれっ面で睨まないでください
お父さんに頼まれた買い物を届けたり
惣菜の差し入れを届けているのです。
今日、届けたのは、あなたの洋服です。
父に頼まれた『薄手で着やすい服』
あなたに似合いそうな淡い色を選びました
どうか、ちゃんとごはんを食べてください
どうか、快適に過ごしてください。
私は少しでもあなたのQOLを上げて
健やかに過ごして欲しいのです。
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