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メンバー紹介第一弾✨

では早速メンバー紹介をしていきたいと思います。企業のことを知っていただくには欠かせない情報ですね!メンバーそれぞれの過去や起業にかける思いなどを書いていきたいと思います!

株式会社スピットCEO 岩井渚

初めまして!株式会社スピットCEOの岩井渚です!現在早稲田大学法学部の4年生で、学生時代は写真にあるような格好をしたダンスサークルの幹事長を務めていました。よろしくお願いします。

激動の小学校〜中学校編

茨城県の小美玉市というまあまあな田舎出身で、小学校時代は少子高齢化の進んだ小さな団地でおきまりの三人組で毎日元気よく遊んでいたのを覚えています。小学6年の時に親の仕事の都合でアメリカに滞在することになり、中学3年まで現地の学校に通っていました。英語力はさすがに当時よりは落ちましたが、未だに自分の奥底に英語の感覚が残っています笑

マルチな高校編

高校では日本に帰国し、応援団長に生徒会など興味のあることはやるだけやってきた感じでした。勉強しかしてないような高校時代でしたが、それなりに青春だったと思います笑

濃すぎた大学編

大学に入ってからは今まで勉強しかしてこなかった反動で、サークルなどの楽しいことにほとんどの時間を使っていました。サークルの幹事長を勤めるようになってから、組織におけるリーダーのあり方について考える時間が1日の大半を占めるようになり、幹事長なりたての時はもう考えすぎて軸ブレブレで最悪だったと思います。メンバーの支えもあって幹事長としての仕事をなんとか終えることができましたが、人間的にすごく成長させてもらった経験でした。

激動の就活〜起業編

就職活動の時期になってからは自分なりに一生懸命自己分析をしたり、サークルの友達にも協力してもらいながら有名な大企業に内定をいただくことができました。加えて、内定者インターンにも参加させていただき週3回でフルタイムで社員の方と同様に働いていました。でも自分の心の中には常にモヤモヤがありました。私は「5年ほど一般企業に務めた後に起業する」というロードマップを描きながら就職活動をしており、実際にインターンを始めてからも将来起業する際に不足ない知識や経験をつけているためにも、かなり貪欲に仕事をしてました。しかし起業のノウハウというのはどう頑張っても大手企業で学べないことや、「俺は結局安定を言い訳に夢を先延ばしにしているだけなのではないか」という将来に対する漠然とした不安を感じ、気づいた時には内定先に内定辞退の電話を入れていました。お世話になった会社や部署の先輩方は突然の身勝手にもかかわらず、自分の背中をむしろ押してくれて、正直泣きそうになりました。それが大体1ヶ月前くらいの話なのですが、その瞬間から自分の身の回りの環境はびっくりするほど速いスピードで変わっていきました。去年の3月くらいから事業を一緒に考えたりなどで頻繁に連絡をとっていた佐藤亘(COO)と本格的に事業化に向けて動き出し、経営者や起業家などの今まで自分とあまり縁のなかった層と連絡をとるようになったり、資本金のためにお金をめちゃくちゃ節約したり(げっそり)、刺激に溢れる毎日です。今まで葛藤に苛まれながら会社に行っていた時間がぽっかりと空くわけですから、自分としては「これで自分がやりたいことにフルコミットできる」とむしろ精神衛生上良かったりします。

最後に

この起業はもはや自分一人のために行っているものではありません。私の覚悟を買って、背中を押してくれた人たちのためにも、私の起業家としての人生は中途半端に終わるわけにはいきません。私のこれからの生き様を通して、必ずみなさんに恩返しをしていきたいと思います。もう少しだけ待っていてください。