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視覚化が苦手でもイメージワークはできる

スピリチュアル本のワークには、イメージワーク(座って目を閉じてイメージをしていくもの)がよく出てきます。いざやってみたら、鮮明に見えなくて、ちゃんとできてるかどうか分からない、という人もいるのではないでしょうか。

私もイメージがはっきりとは見えないタイプです。でも『パーソナルパワー』(サネヤ・ロウマン著)という本に早くに出会ったおかげで、見えるかどうかを気にせずにすみました。

その本には、1分間、目を閉じて薔薇の花をイメージしてみる、という頁(プレイシート)がありました。よろしければ、みなさんもちょっとやってみてください・・・・・・

薔薇の花、思い浮かんだでしょうか? 薔薇は何色ですか? 大きさは?  香りは? 肌触りは? できるだけ具体的に思い出してください。視覚、臭覚、聴覚、触覚、どれが強いでしょうか? どの感覚が強いかで、自分の主な感覚のタイプを知ることができます。

さて、鮮明な映像や写真のようには見えなかったという場合でも、薔薇の花を思い浮かべたのなら見えています。ずっと思い描く必要はありません。ほんの一瞬かもしれませんが、思い浮かべているはずです。自分はそういうタイプなのだな、と分かれば、イメージワークで見えない、と気にすることはありません。

はっきり見えないと思っても、イメージは人それぞれの感覚で見えています。イメージが鮮明に見えないからイメージワークはできない、と諦めないでください。イメージワークできますから。




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