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スピリチュアルと精神世界をマスターする講座 スピリチュアルと瞑想で覚醒するために必要なこと

なぜスピリチュアルのワークショップを受けても、瞑想をしても自分も人生も変えられないのか??


スピリチュアルや精神世界の分野において、覚醒した人間になるために、誰もが四苦八苦していると思います。
スピリチュアル系の本に書いてあることは現実化できていません。


誰もがスピリチュアルセラピー、ワークショップ、瞑想セミナーなどを求めて日本や海外をさまよい歩くスピリチュアルジプシーなっています。
スピリチュアルの新刊が出たらそれを買い求め、スピリチュアル仲間が「あれがいいかも」と誘われたらついていく、そんなことを繰り返しながらあっというまに5年10年経ってしまいます。

スピリチュアルや瞑想の分野で覚醒する時の条件として、ひたすらリラックスこと、つまり身も心も捨てて、緊張から解放される必要があります。
しかし、このリラックスすることが意外なことに非常に難しく、一線を越えられないのです。
だから、変性意識状態になれず、うまくいかない思いを抑圧し、実践的な試みを半ば諦めて、結局はスピリチュアルの本で自分を慰めるしかありません。

どうしたらスピリチュアルや瞑想で覚醒できるのでしょうか?
くつろぎがキーになりますが、リラックスしようという試みは、リラックスを妨げる害悪に過ぎません。
本当のスピリチュアル覚醒につながるリラックス状態とは、自分自身が消失している状態になることです。

つまりすべての試み、意図、目的、努力、理性が自分の中から不在となっていなければなりません。
リラックスしようとするのではなく、ひたすらリラックしていることだけを感じる、リラックスの真っ只中に漂っているだけです。

どんな努力もしないことで、あなたは消失します。
あらゆる努力があなたが消失することを妨げてしまうのです!
それどころか、リラックスしようとする自分を緊張させてしまい、あなたは不都合な自分をより意識して、頭が重くなっていくだけです。
それがスピリチュアルや瞑想で覚醒できない大きな原因です。

本当の究極のリラックス状態とは、あなたが消失して初めて到来します。
ここを感覚的にわかっている人が、次のステージにいきます。
この時の感動は筆舌に尽くしがたいものがあり、本当にいきてきてよかったと思える瞬間です!

自分を消失させることができない人は、常に緊張を拾い上げて生きています。
緊張が毎日積み重なっていくと、ひどく生きづらく感じます。
重い足かせをはめられ、常に首枷も意識せざるを得ない状況で、ストレスフルな世界を生きなければなりません。

自分を消失させること、つまりリセットがいつでもできる人間は、どんなストレスフルな世界でも自分をしっかり保ち続けられます。
疲れやすいこんな世の中で、スピリチュアルや精神世界に心惹かれる人が多いのは、これらが自分を救ってくれる手法だと思わせてくれますが、実践するとなるとこんなにも大変です。

しかし、自分を一度リセットできた時の、心の軽やかさ、感動、身も心もゼロになれた自信と肯定感といったら、一度体験してほしいと思います!

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