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第49期前期最高位戦北海道C2リーグ第4節〜再試験と私。〜


第3節終了時のpt

自分はギリギリ降級点圏外
(降級点取ると再試験)

Cリーグは全5節なので

今日の結果が分岐点である。

地上に上がれる位勝てば昇級狙い

ちょい勝ちは残留狙い

負けは全力降級点脱出!て感じ。

いざ出陣。


◾️本日の対局者◾️
根元孝彦プロ

昨年C2リーグにて一度対局したのみ。
当時対局した時は強いなぁと感じたが、その後どうやら苦戦を強いられている模様。
結果が出ない事に迷いや焦りを感じていなければいいなと思います。

伊藤大貴プロ
今年新潟支部から転籍されてきた選手。
一度タイトル戦予選にて1半荘対局したのみで、ほぼ情報無し。
今日4半荘打ったイメージでは、手数重視スピード型かな、と。
ヤオチュー牌がドラでも先制タンヤオ仕掛けしたりを見受けられたので、手役や打点よりも最速聴牌で加点しつつ相手の高打点を潰していくような、そんなスタイルなのかな。
4半荘ではわからんけどもね!間違ってたらすみません笑。

斎藤圭佑プロ
数年前にエムフリークのお客様で同姓同名の方が居て、でも函館在住と聞いたし何より雰囲気も顔立ちも当時と全然違うので、まぁ別人だよなと思っていました。
今日初対局で、念の為「昔エムフリーク通ってたりしました・・・?」と恐る恐る聞いてみると、「その斎藤です」と。

いやぁびっくりしましたね。人ってこんなに変わるもんなのかと。
当時と所作から発声から何からほんと別物だったので。
もちろん良い方向にね。
会わない数年の間、麻雀と真摯に向き合ってきた証だと思います。
また遊びに来てね!!


🔷1回戦
東2局から、
1300,2600
2600オール
1300オール
4000オール

と立て続けに和了!

めちゃくちゃツイて68000点ほどのトップ目へ。

終盤少し減らして64800のトップで終了。ヨシ!

最終節合わせて残り7回戦。

あれ…?もしかして昇級狙えるんちゃう??🤔


🔷2回戦
南1局 親・伊藤プロ ドラ八

伊藤プロが索子の混一色模様で仕掛けている所で

自分は58と四七八の一向聴

索子から埋まればめちゃくちゃ勝ち目あるなーと思ってたらツモ5索

立直!!親と捲り合い

親も六とか際どい牌も全部打ってきてくれるが

自分持ってくる7索

河に置くとロンの声

ペン7索に刺さって5800放銃

自分に分がある勝負だったはずだが

1回戦あれだけツイたのだ

この程度の不運はしっかりと受け入れよう。

この半荘は2軒立直を躱す僥倖の1000点など和了るも、

残念ながらラス。


昇級の夢は泡沫と消ゆ。


🔷3回戦
南3局 親・根元プロ


カン⑤待ちのメンタン一盃口立直を打つと、

根元プロに追っかけられ

カン五を一発で掴み7700の放銃……

これで3着目と21000差もある絶望の単独ラスへ


連ラスはまじでヤバい……

再試験くん「おっ?また戻ってきたん?( ^ω^ )ww」



南3局 1本場 ドラ3
親・根元プロの先制立直を受けさらに絶望。

自分はこの時七対子一向聴、残してる牌がドラの3と、場況良しと見ていた索子の4と7。

2巡後に、なんとドラのツモ3

・・・行くしかねぇ。

2筋に刺さり得る4索ぶった切って立直!!


・・・通った!!


数巡捲り合い……



見事7索ツモって起死回生の3000,6000!!

しかし、まだ3着目と2600差、2着目と3800差のラス目。

オーラス
親・斎藤プロの仕掛けが入り聴牌模様だが

自分も10巡目辺りでようやくの平和聴牌。

メンピンでも2000点だが、自模の700,1300は4→2だ。
(親が3800差)

意を決して立直!!

親の斎藤プロ、自分が立直棒を出した事でやめる選択もあっただろうが、

3着目と1200差だったからか、僕がドラ無しなんでドラ固まってたか、フルゼンツで押し返してくる!


結果は


斎藤プロが僕のロン牌を掴んで決着!

裏が乗れば2着だが・・・裏は無しの2000点で4→3

しかし南3局に3着目と21000差のラス目だったのだ

これで十分。


再試験くん「やるやん?」





🔷4回戦
この日唯一明確にミスしたなって局
東3局 親・斎藤プロ ドラ7

2巡目

中を重ね、誰が打っても満貫もろたやろみたいな手。
自分ここから打6。

次巡、中をポンして打⑦

次巡、⑥を引き入れ打一

あっという間の五八待ち満貫聴牌。

しかし

これが流局。

3人聴牌で1000点の収入と大幅減額

これはやってしまったな、と。

2巡目に6切った事で周囲の警戒度をぐんと上げてしまった。

どうしても和了りたくて、ターツ足りてたのを理由に安全度で牌を選んでしまった。

2巡目に一体誰を警戒してるというのだ。

一⑦6の順番で牌を選ぶべきだった。(もちろん相手との間合い次第だが)

こういう所が自分がC2に居る理由の1つだと思う。


この半荘大きな放銃は無いものの大きな加点も出来ず、3着目でオーラスを迎える




オーラス 親・伊藤プロ ドラ7

トップ目と19000差(親)
2着目と9000差
4着目と2500差

の、3着目



配牌うろ覚えだけどこんな感じ

キツい。

さすがにこの配牌で満ツモ目指すのは高望み。

3巡目位に南を重ねたので、南ドラ1の2000点で3着キープを目指す。


南ポンでどうにか一向聴まで進んだ所で、ラス目の斎藤プロから立直!

自分の手牌が

って形の一向聴

發は安全牌だが

その他現物無し。筋はあったかな


立直一発目に持って来たのがドラの7……

あれ、もしかして7ポンとかで2着目指せる?

とりあえず打、發。


次に持って来たのが8……

ど無筋でドラ跨ぎだが、どうせ全牌放銃抽選受けるので

立直など受けていないかの様に8ツモ切る。


……

セーーフ笑。


次巡ツモ、⑤。

なんか…トイトイ三暗刻まで見えて来た?笑

先程通った打8。


次巡

なんと再びツモ⑤。

五と7のシャンポン待ち聴牌

五ツモは2着

7ツモは倍満でなんとトップである笑。

2000点の手だったはずが……これだから麻雀ってやつは。



そして




次巡、五をツモ!!


3000,6000で2着浮上


ドラツモとはいかなかったけど

この跳満のおかげでかなり降級点ボーダーから遠のくことが出来ました。


一歩間違えていたら1443で-40〜50pt負けてておかしくなかったので

ミスは反省しなければなりませんが、今日の結果にはかなり満足です。

ここから昇級する岩﨑さんとか知ってるので、0%とは思わないけど

やっぱりメインは残留狙いの最終節になりそうです。

今日の反省を糧にやれる事は出し切ろうと思いますので、最後まで応援宜しくお願い致します!



再試験くん「最終節、油断すんなよ。」


……っ!お前……!🥺


終。


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