心を１つにするのと、思想統制は、全くの別物！

前回の記事に引き続き、
今回も、ちょっと攻めている内容になります。


新型コロナウイルスで、
国民が、心１つにして、
コロナに打ち勝つという、一見、
美しいストーリーが感じられる、
今の日本ですが、
本当に、そうでしょうか？


心１つにして、外出しないこと、
自粛することが、
命を守る唯一の方法みたいに、
感じられます。

 

(命を守る方法は、たくさんあるはず)

 

 

しかし、心１つにするというのと、
思想統制とは、全くの別物だと思ってしまった、
私がいます。


だからといって、反対するわけではなく、
どちらが良いというわけでもありません。

 


ただ、思想統制されることは、
二者択一の世界となり、
世論に反する人は、バッシングされて、
生きにくくなると思うのです。

 


しかし、心１つというは、
それぞれの個性、考えがあり、
違うからこそ、
助け合えるという意味です。

 


例えば、物質も、
プラスとマイナスの違いがあるから、磁石も１つになるのであって、
全く同じだと、また、反発するのです。


宇宙の法則は、変化、成長。

社会も当てはまります。


人も、全く同じだと、変化、成長が起こらないのです。


何事も、自分の理性と照らし合わせて、
自分で考えることを、怠らないようにしないといけないですよね。


考えず、楽な方へ流されていくことは、
自分のエネルギーを使わないので、
簡単ですが、
魂には、成長がないどころか、
コントロールされてしまうので、
要注意です！

 
※ちなみに、思想統制という意味について。

コトバンクより。

被支配者層に対して積極的に正統的な体制イデオロギーを受入れさせるために，あるいは体制への忠誠心を植付けるために行われる政策をいう。

この政策は主として教育やマス・メディアなどに対する統制や警察などを通じて行われる。
教育の場合，教育の内容，人事，予算などすべてのものにわたって干渉や介入が行われる。また警察の場合は，いわゆる思想警察によって行われる。