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スマートホーム化計画

我が家にはアレクサ(Amazon Echo)があるけど昨年まで天気と音楽くらいしか聞いてなかったのですが。スイッチボットが来てからアレクサと超話すようになったのでメモしておきます。

寝室に入る前には日課として、あちこちのライトとテレビとエアコンを消す必要があります。これを「アレクサ、リビングを消して」の一声でやりたいというのが動機でした(何を消すっていうのが正解なんでしょうねこの場合・・・)。

いろいろな赤外線リモコンをスマホにまとめられるツールとして、
Nature RemoとSwitchBot というのが代表的ですが、スイッチボットのほうは赤外線を覚えるだけでなく壁にある照明のスイッチを押したりもできるので、そちらにしてみました。

結論からいうと、「リビングを消して」で、テレビとCATVのSTBと、エアコンを一度にOFFにできるようになりました。赤外線リモコンだけだったら SwitchBot hub mini ( https://amzn.to/329aH9n ) とスマートスピーカーがあればいけます。照明のスイッチなど物理的に押したいものがある場合は ( https://amzn.to/2Htalk9 ) も必要です。

ハブに赤外線を覚えさせる時、大きく分けて家電のメーカー・機種のプリセットを自動認識する方法と、リモコンの各ボタンを単品で覚えさせる方法があります。例えば我が家のアレクサは、「トリガー NHK」と言うとNHKにチャンネルを切り替えます。ハブが単品で覚えたデバイス(リモコンのボタン)に関しては、アレクサがデバイスを検索する際に見つけてくれないため、IFTTTというWEBサービスを使ってインターネット経由でハブと連携する、ということをします。「トリガー」はアレクサのIFTTTスキルに対応した音声コマンドです。

アレクサは、複数のデバイスをまとめてグループにすることができます。我が家ではシャープ製TVとSTBをまとめて「テレビ」、さらにその「テレビ」とエアコンをまとめて「リビング」、さらにその「リビング」と照明をまとめて「リビング照明」というグループを作っています。こうするとテレビだけ消したい時は「テレビを消して」、全部消したい時は「リビング照明を消して」と使い分けることができます。

※テレビにファミリンクの機能がある場合は、OFFにしておいたほうがやりやすいです。ONにしておくとSTBとテレビが連動してしまい、ONにする場合とOFFにする場合とで順序を気にする必要が出てくるからです。

※我が家の照明は一度押すとONになり、もう一度押すとOFFになるタイプなので、消してと言ってもつけてと言っても同様にボタンが押されるだけです。エアコンについてはOFFの状態で消してと言っても無害ですが照明はONになってしまいます。そのためリビングとリビング照明を分けています。

感想

我が家でやりたかったことは全て出来ました。
ただしリモコン各ボタンの単品登録に関しては、すんなりアレクサで見つかるようにしてほしいです。あと、IFTTTに関しては英語が基本のため、NHKのようにアルファベットで登録するのですが、アレクサは日本語として聞き取ろうとするので齟齬が出やすいです(アレクサの言語設定を英語にする手もありそうですが・・)。

Nature Remoのほうが日本の家電についてプリセットが充実していたり、アレクサとの連携性が良い、というようなことがあれば、人によってはそちらのほうが合いそうです。


ちょび丸(1歳)の応援をよろしくお願い致します~😉