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【インスタ連動企画】三浦春馬の日本製から学ぶmade in japan〜近畿地方編〜(感想裏)

はじめに

三浦春馬の日本製を読み始め、それをきっかけにインスタと連動した企画を独自に始めた。
完全に自己満足の世界。
そこには色々な感情があった。
ただ1つ言えるのは、多忙であった三浦春馬が日本のことを丁寧に学ぶ姿に感銘を受けたからだ。

日本人は勤勉だ。

そう言われていた時代はきっと皆が学ぶ楽しさというもの、未知を知識に変える素晴らしさということを知っていたのだとも思う。

日本の歴史文化などを学ぶのは、学生時代のほんの数年間。その数年で日本の全てを知れというのは無理がある。

今回は近畿地方編のインスタでは書けなかった私の
感想などを追記していこう。

三重県

三重県は伊勢海老がテーマ。
高級食材の伊勢海老、三重の水産業を話されていた。

今回、伊勢海老についてはインスタ記事でざっくり書いたので、三重県といえば伊勢神宮…いや赤福!ということで赤福について書いていきます。
全く、赤福については日本製では触れていないけど悪しからず!私が好きなだけ!(笑)

赤福は三重県伊勢にある和菓子屋で、餅菓子を主に作っている。通常はあんころ餅の一種である「赤福」が商品として有名ではあるが、赤福以外にも季節ごとに出す和菓子も人気だったりする。
毎月1日に出す限定の和菓子には朝から行列ができるほどとか。

今和菓子は、一般的に主流となっているし、買える人も沢山いるけど昔は贅沢な食べ物であったよう。
毎日食べられるわけではない餡子とお餅。
それが現代でも残っていることが凄いのだ。
西洋文化も入ってきて、和文化というのはどことなく薄れているように見えるけど、私は最終的に和文化というのは優れているとも言える。
それはお菓子でも同じだと思うんだ。

滋賀県

滋賀県では和蝋燭の世界。
ろうそくにも、洋ろうそくと和ろうそくがあることを初めて知りました。
ついでに和蝋燭は購入しました(笑)試したくて。

和蝋燭は炎が縦に燃えるのです!
洋ろうそくはどことなく同じ幅(ちょっと横ばいかな?)で燃えるけど、和蝋燭は縦に長く燃える印象を使っていて思った。
だけど、炎の灯りは徐々に大きくなって、暗闇の中でも明るい。ほのかに明るいというより、明るい。
ろうそくの周りが円を書くように明るくなるので、例えば自分の周りだけなら結構な距離でみえると思った。

だから昔の人は提灯としたりしていたのだろうね。

西洋文化が入り、洋ろうそくの方が安い値段で作れるから今はそちらが主流になってしまっているけど、私は和蝋燭も好きだな。
優しい灯りな感じもするし、何より落ち着く。
購入したのも使うのもったいないと思うけど、
精神統一したいときとか非常用にも使えそうだからまた買いたいとも思う。

ちなみに洋ろうそくと和ろうそくの違いは原料なんだよね。石油から作るか自然から作るか。
形も少し違うから面白い。


京都府

京都は伝統を守るために結成されたプロジェクト。
若手が集まり、海外への発信もしているのだとか。
こういった活動が広がればきっとまた色々な人が興味持ってくれるとも感じるのだけど…
ね…(笑)

京都といえば景色や文化など日本が詰め込まれたそんな地域ですよね。
京都の雰囲気は私も大好き!

八つ橋もあるし、漬物もあるし…芸能もあれば文化もあり、京都は日本文化を代表する土地だとも思う。そんな京都から首都は東京に。
西の京都、東の東京でいるけど、もし首都が京都のままだったら今とは全く違うようになったのだろうかと考える瞬間がある。
まぁ、これはある種私の願望なのかもしれないけど。


大阪府

大阪はえべっさん。えべっさんは恵比寿弁財天のこと。
大阪でまさかの神様を取り上げたのはびっくりしました。

大阪って商売が上手な場所だよね。だから粋の良い方が多いのかな!値切りがあったり、お得意さんへのサービス、何よりサービス精神旺盛。

大阪の商売魂のようなものは素晴らしいと思う。

兵庫県

兵庫県は赤穂の塩。しかしこっちでは、日本製裏でも載ってた有馬温泉の話をします!(笑)

日本三古湯として君臨する有馬温泉。
私も小さい頃よく祖父母と家族みんなで行った記憶があります。

有馬温泉の名物炭酸せんべいもめちゃくちゃ美味!

ちなみに有馬温泉について少し調べてみました。
有馬温泉の歴史は古く、日本書紀に記述があるみたいです。昔から温泉地としてあったみたいですね!
炭酸煎餅調べていたら、サイダーは有馬が発祥地と言われていると!炭酸水がありますもんね!

ちなみにこの炭酸煎餅をアレンジしたのが、
ゴーフル。
チェコのカルルス煎餅を真似して作られているとも言われているそうです。
しかし、この炭酸煎餅を作った人は天才だと思う。
凄いよ。
パッケージも円柱の缶を用いて湿気ないようにしているし…江戸時代とかはきっとその場ですぐ食べるようにしていたのだろうね。

有馬温泉の話題は大変嬉しかった!
兵庫県もまだまだ魅力なところいっぱいありそう!

奈良県

奈良県は大仏…ではなく、しゃちほこでした!
お城の上にある鯱ね!
私、鯱って本当にいる生き物だと思っていました…(え)
伝説の生き物なんですね…
でも鯱が一番強いっていうのなんか好きだな!
守っている感じがしていいよね。

瓦って屋根に使われること多いけど、
文化建造物はほぼ瓦。
なんか意味がありそうな…
エジプトはピラミッドじゃん?ヨーロッパ系はレンガだし…日本やアジアは瓦なのかな。
そういった点も面白い。

瓦職人がいるのもいいよね。
職人って必要な人たちだよ。私は職人じゃないからしょんぼりしちゃうけど、自分で何かを作る…人のためになるものを作るって凄いこと。

私全然、職人になれって言われたら今からでもなるわ(笑)
不器用だけど…(笑)


和歌山県

和歌山は、高野山のごま豆腐。
私豆腐の中で、胡麻豆腐一番好き!!
なんか美味しい(笑)あの固さとなめらかさが良いのだと思う。

胡麻豆腐はデザートにもなることを知って、なんだか面白いなぁとも思った。
確かに素朴な味だからこそアレンジができて、
食事にもデザートにもなるって優秀だよ。

今回、日本製で紹介された胡麻豆腐屋さんの胡麻豆腐は本当に美味しそうだったので、通販します(笑)お値段するけどそれだけ丁寧に作っていると思うと…

絶対美味しい!

って思う。
食べ物のことになるとついキラキラして色々書いてしまう…!

終わりに

日本製近畿地方まで来ました。
なんだか長いようで短い。
次は中国地方のまとめ!!
インスタは四国に突入します!
四つの国、四国。実は日本はここから始まったのでは?と言われるほど未知数な県。
行ったことあるらしいけど、記憶にないは行ったことないと同じじゃ!!!

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