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#コミュニティとキャリアの話 4/22〜6/1

コミュニティとキャリアについて、日々Xでポストしている内容を中心に、月数回のペースでまとめていきます。

まためちゃくちゃ溜めてしまったので長いです!
※一部PR(amazonアソシエイトリンク)を含みます。

◆コミュニティ<from SNS>

◆株式会社ファイアープレイス/大型商業施設、東急プラザ原宿「ハラカド」で全館のコミュニティマネジメントを担当

前にも一度触れたのですが(Xポストはこちら)中の人同士を繋ぐことは店舗勤務時代にもやっていなかったので、どんな風にやっていかれるのか気になります。

この高さから臨む原宿は新鮮でした

◆「さらに愛されるショッピングセンターへ」玉川高島屋S・Cのコミュニティ活動「たまがわLOOP」が目指すものとは?

いまは店舗事業担当ではないのでそちらの方面に縁がないのですが、私が当初やりたかった「店舗のコミュニティ」と近く、納得感を持ちながら読みました。コミュニティへの参加をゴールとせず来店に繋げる仕組みづくり、リアルとオンラインのデータ統合、買い物以外の価値提供など。ぜひ店舗系コミュニティの素敵な事例になってほしいです。

◆SNSとコミュニティの上手な繋げ方

"コミュニケーションの深度だけでなく、合理性と非合理性(先入観/認知のクセ)の違いもSNSとコミュニティの間に存在"。コミュニティ内では「誰が/みんなが言っているか」のバイアスがかかり行動に影響を及ぼすというところが特に興味深く、個人的に掘り下げたいポイントでした。

◆現代版の長屋ってどんなところ?さりげなく助け合って暮らせる場所「NAGAYA TOWER」をたずねて

「血縁や地縁によらず助け合う共同体」、すごい。年代も幅広い。将来の選択肢がひとつ増えた気持ち。事務局スタッフの方がいう「我々は管理人じゃなく伴走者」、まさにコミュマネだなぁと思わされました。

◆かんぽ生命、社内教育プログラムの運営にオンラインプラットフォーム「Tailor Works」を導入

全国の社員同士の情報共有や交流を促進。「コラボレーション創出に再現性を提供するマッチングに特化したオンラインプラットフォーム」だからこそ社内プログラムと相性よさそう。

◆「転職したらコミュニティマネージャーだった件」第1回:なにはともあれコミュニティ施策をやろう

"ゲーム界隈のコミュニティづくりや、SNSを使った戦略が学べる記事"を目指すとのことで、たのしみな連載がスタート。NAVICUSさんのオンラインセミナーも先日拝聴しまして、勝手に注目しています🎮

コミュニティが上手くいっている状態は,かなり汎用的な言い方をするなら以下の形を指します。

(1)多くのユーザーと関わることで事業インパクトを拡大し
(2)良好な関係を作り
(3)それを持ち続けることで
(4)「積極的にゲームに関わってもらえる」状態を作る

ここから「うまくいってること/いってないこと」を見極めKPIを設定していくことも必要

◆CMX Summit 2024

このカンファレンスに現地参加できるくらい、つよつよになりたいものだ…!(英語力もw)

現地参加されたKEEN社COO Thomasさんのnote、とても参考になりました。アメリカと日本でコミュニティの規模感の捉え方が違うなんて知らなかったし、そうなると活用できる事例発掘もなかなか難しいのかな〜。

セッション内で、「URL to IRL」インターネット世界から、現実へ(In Real Life)と表現していたのが、コミュニティ活動のオンラインオフラインの使い分けを表す言葉としてよく練られたスラング使いだ。

これはCMX発のアンケート。英語で答えるアンケートはいい頭の体操になったし、こういう捉え方あるのかと勉強にもなりました。結果が気になる。

◆山田杏奈オフィシャルファンコミュニティ「Stranger Brewery」開設

山田杏奈さんのNFTホルダー限定Discordがオフィシャルファンコミュニティとして開設。現物の会員証とNFTはセットで販売。ウォレットはアミューズと共同ローンチしていて、アミューズの共通IDで開設できるらしい。これから所属タレントに広げていったりするのかな(もうある?)。

◆Peeps ゲーム好きのための国産SNSアプリ

広告で出てきたアプリ。一緒にゲームする人を募集するグループがあったり、フォローし合ってタイムラインが見れたりする、ゲームコミュニティサービス。DMとかもできるみたい。

幅広い!笑
「楽しみ方」の理念とヒントがコミュニティっぽくて良い

◆FUMA KIKUCHI OFFICIAL FANCLUB SITE「more...」

Sexy Zone 改め timelesz・菊池風磨さんの個人ファンクラブ。月額500円なので軽率に入ってみました。システムはFanplus。4/30に生配信があって、かなり重たくなって配信が止まったりアプリが落ちたりしていました。さすが。コンテンツもマメに更新してくれるし、バースデーメッセージも送ってくれたりして満足度はかなり高いです。笑

出典:
https://fumakikuchi.com/feature/entry
出典:Fanplus「ファンサイト・ファンクラブ事業」

◆コミュニティ戦略で組織横断のシナジーを実現する

ヌーラボ社はBacklogやCacooの運営会社(店舗勤務時代はよくBacklog使ってました)。コミュニティプラットフォームではないけど、チームのコラボレーション促進を目的とするサービスだからこそ、コミュニティの捉え方もお上手なのかなぁ…なんて思ったり。勉強になる記事でした。

どこの部門がコミュニティ運営を担当するか=戦略的なコミュニティの配置により企業全体の成果にも大きく寄与できる。でも「コミュニティを独立させて各部署と連携」する位置付けがいいのでは?という考え方にハッとさせられました。部門間連携って本当に難しいけど、コミュニティがそのハブになるのって理想だな。

◆個が輝く社会を生み出すコミュニティ思考【コミュニティ思考を語ろう①】

不確実性の高い、多様性が当たり前の世の中において大事なのは、「個が他の個を引き立てあい、有機的に混ざり合う」組織です。いい組織であるために、組織がまずは「いいコミュニティ」であることが求められる時代になったのです。

  

「コミュニティ思考の極意「自己中心的利他」行動術【コミュニティ思考を語ろう④】」までアップされており、こちらも読み応えがありました!

●コミュニティ思考の究極のゴールは「自己中心的利他(※)」を持続性をもって実現すること
※「(やれと言われなくてもやってしまっている)自分自身が得意なこと、やりたいことをやると、周りに常に喜ばれる」状態
●自分の目的を叶えるために動いてることが周囲への好影響になる→行動の精度up→成功確率up✨

◆コミュ売れのキーマン、KOCをどのように生み出す?|コミュ売れ総研

運営と一緒にコミュニティをつくり育ててくださる(→サービスやプロダクトの成長に寄与してくださる)KOCとはとても有難い存在なのですが、自然に生まれるのは本当に幸運なことで、、、たいていは時間をかけて丁寧にコミュニケーション(最初は運営から積極的に→徐々に他のメンバーとのハブ/アシスト)することで、そういう振る舞いを見せてくれるようになる実感があります。そのためにも運営が決めすぎない「余白」が大切なのは納得感があり、一方でその塩梅が難しいなというのも悩みどころ…!

◆「熱量」の維持と発生の無限ループ!オフラインイベントとオンラインコミュニティを再考する

商業施設でオンラインコミュニティをやる意義はここにあると思っていて、単発のイベントや体験で発生した熱量をオンラインコミュニティで維持できたら、それがきっとLTV/再訪に繋がる。どのくらいの距離感なのか(物理的に・精神的に/日常使い?たまに行く特別な場所?)にもよるとは思うのだけど。

もちろんリアルの常設の場がありきでなくても、オフラインのファンミーティングをきっかけにオンラインコミュニティがより盛り上がるとか、起爆剤としての強さは実感しています。総じて、オンラインコミュニティを「長く」運営することでオフラインのあれこれを試すことができて、その満足感の集約が結果「長く」オンラインコミュニティを運営する意義になるというループがあるんだよなと思っています。これを実証できる人になりたいな。

◆新商品や企画の開発に取り組むファンコミュニティ「SUMADORI-LAB.」がCommuneで開設

中を覗いてみました。リアクションとか簡単なミッションが1〜3ptなのに対して、来店報告+投稿で30ptもらえるならお店に行こうかなって思うかも。1日1回付与だから貯まるペースもある程度管理できそう。継続的に参加できる話題や、最初にある程度ポイントが貯まる仕組みがないと、オフラインイベントがきっかけで参加してくれた人にアクティブ化・定着化してもらうのって難しいですよね。。

◆ヨーカドーの跡地が「世界最大級の無印良品」に…過疎地の商業モールを復活させた「社会的品揃え」の魅力

地域社会の交流に貢献するコミュニティセンター型の店舗にはコミュニティマネージャーのポジションが存在。『セゾン 堤清二が見た未来』にも無印良品のコミュニティマネージャーについて記載がありました。地域住民や生産者との交流を進めてつながりをつくる、店長とはまた異なる役割。商店街とかまさにそうだと思うんだけど、単なる買い物の場ではなく"暮らし"の中心になり得る共同体=コミュニティなんですよね。

◆新しい学校のリーダーズ Official FanCommunity "AG! SEISHUN CLUB" OPEN!

ファンクラブとファンコミュニティが共存する中、アーティスト自ら説明してくれるのがいいなと思った動画。

●ファンクラブは年額・リアル体験
●ファンコミュニティは月額・デジタル体験

💡ファンコミュニティ内でもフリー会員とプレミアム会員がある(プレミアム会員になるとアイコン横にバッジがつけられたり特典が多かったりする)
💡ファンクラブとファンコミュニティのW入会特典もある

◆DERTA、コミュニティデザインのナレッジを集めた「コミュニティデザインの実践 〜コミュニティの考察〜コミュニティマネジメントの実践ナレッジまで〜」を公開

60ページ超で読み応えがありました👏参考資料もたくさんあったので気になるものは見てみようと思います。体感ですが、コミュニティデザインとコミュニティマネジメントがともに言及されている資料は意外と多くない気がするので助かります。

◆コミューン、Metaが提供するビジネスコミュニケーションプラットフォーム「Workplace」終了に伴い、ユーザーに向けた救済プランの提供を開始

事前に情報を知らないと準備できないので、動きがさすがだなぁと思わされたコミューンさんのリリース。社内コミュニティがイメージ近いのかな? 6月中旬にセミナーもあるみたい。

◆サンリオの次世代型コミュニティサービスへNTT Digitalの「scramberry WALLET for Business(仮称)」の年内導入を基本合意

"web3と生成AI技術を活用した次世代型コミュニティサービス"とのことで期待しています。サンリオさんはいろんな分野とタッグを組んでいてすごいなぁ。さすが世界的IPを持つ会社。いつもファンを大切にしながら、つながり方を模索して試されてるイメージ。


◆コミュニティ<オンラインイベント>

◆マーケティング事業におけるトークンコミュニティの重要性と活用方法について

こういうウェビナーでチャット欄が盛り上がってるのにまずびっくり!笑
けんすうさんがチャット欄をあっという間にコミュニティ化してました。話しながら質問にも答えまくる姿勢がさすがすぎて。。。(メモが追いつかずスクショしまくった)

●SNSプラットフォームはインフルエンサーに力を持たせたくない(その人が移動したらユーザーごと移動してしまう)→リーチが落ちる→コミュニケーションをとれるコミュニティのアクティブユーザーへリーチさせるほうが確実に届く
●トークンやエンジェル投資、NFTは長期的目線で考えないと得しない→ユーザーがコミュニティを長期的に考えるインセンティブ設計ができるようになってきた(Cf. 評価や承認欲求の刺激)
●ユーザーの熱量を高めたりインセンティブの仕組みを作ったりすることはコミュニティでなくてもできるが、コミュニティがあることで、コミュニティの中の人が他のユーザーのインセンティブを高める行動をしてくれる

◆コミュニティ<オフラインイベント>

◆HafH 2nd STAGE記念イベント

「ハフコミュ」には入っていませんが、10万人以上いる会員の中で100名の参加という、ある種コアファンのコミュニティ感があるイベントでした。「ネクストステージを一緒に考える」ことができるのはファン(ユーザー)にとって、期待と応援の気持ちが高まる体験だなと改めて。


※5月は仕事の予定が重複し、泣く泣く見送ったオフラインイベントが3件も。。。


◇キャリア<from SNS>

◇組織崩壊を防ぐマネジメント

今更拝見したんですが、自社に当てはまる/当てはまらないに関わらず「わかる……」の連続でした。Lv4の尊敬できるリーダーが身近にいたことに感謝したり、自分はいつどこでどの段階にいけるのかなとまた考えてしまったり。。でも最後が一番沁みました。

上記YouTubeより
上記YouTubeより

◇「やりたいこと」を探すよりも「やるべきこと」に目を向けてみる

特に仕事において「やりたいこと」をそのものずばりで探すのは難しくて、個人的には「やってもいいこと」の幅の中で生きていくのもありかもな…という感覚もあったりします。自分の中から探すことにこだわらず、外から見つける視点も持っていたいですね。

興味関心が多少ある程度で構わないので、今の自分ができることや、少し頑張ればできることをやってみること、あるいは「自分が誰かに貢献できること」や「誰かがやるべきことの中で、自分でできるかもしれないこと」を考えたほうがいろいろなヒントが得られるのではないでしょうか。

つまり、自分自身の理由を探すためにも Get out of the building してみる、言い換えれば Get out of myself してみる、ということです。

◇「超スピード退職の本当の論点」と「近年のキャリア論への違和感」について

退職したことがないので実話には基づけないんだけど、個が主体性を持ってキャリアを開発していく「ニューキャリア論」はよく見聞きもするので興味深く読ませていただきました。他にも「努力有効論」とか、考えたいトピックがぎゅっと詰まってるポスト。

◇「なりたい状態」をブラッシュアップ

気分や体調の波(で思うことのそれぞれ)に左右されていると思うなら、まずは「なりたい状態」をブラッシュアップして言語化する。違うことを考えてると思いがちだけど、同じ人間から出てくることだから大きくはズレないはずだもんね。。私も元気なときと落ちてるときで考えが変わるなと思ってたけど、もうちょっと自分と向き合ってみようと思いました。


◆◇コミュニティ×キャリア<オフラインイベント>

◆◇CORE「Woman Leaders Meetup」

働く女性のためのキャリアマッチングサービス「CORE」オフラインイベントに初参加。バリバリ活躍されてる方々のお話を伺えて刺激になった一方「女性のライフイベント」と必ずしも合致してこない自分の生き方をどうしようかなーとも思わされました。別の機会で話したりできるといいなー!


オマケ 諸々メモ

ゲーミフィケーションとかスポーツとか、コミュニティ/キャリアに近いところのメモ。


\今回は以上です/

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