【ネタバレ注意】アラサー初めてのDQV【最終日】
あらすじ
ドラゴンオーブを手に入れました。
大神殿
ドラゴンオーブの使い道がよくわからないので、とりあえず天空城に行ってみると、なんかプサンが詰められてました。
そうなんですよ。怪しいんですよそいつ。
なんとプサンの正体はマスタードラゴンでした。
マスタードラゴンが何なのかよく知らなかったけど、本人が言うには世界を統治しているらしい。行政の方でしたか。
マスタードラゴンから天空のベルをもらい、いつでも呼び出せるようになりました。
空飛ぶ移動手段が手に入ると、終盤の空気感出てくるよね。終盤なのかは知らんけど。……ん?
多分このベル使わないといけないところがあるんだろうな~、と思い探し回っていると、それらしき建物を発見。
中では怪しげな集団が怪しげな儀式をしていました。
教徒たちはなおきブの母、マーサの名前を叫んでおり、さらに奥へ進むと見知らぬ黒髪の女性が。あれがなおきM(ママ)……?
さらにその後ろには石にされたビアンカもいました。返せ!
この女性、なおきブの母を自称しますが、話す内容が一々きな臭いというか、トゲがあるというか。
でも私の母も、どう森の住人を猫系に統一するために、他種族に嫌がらせしまくってたし、意外とこんなもんなのかもなぁ。
問い詰めてみると正体を明かしました。ラマダとの戦闘です。
難なく撃破。
攻め一辺倒の相手は、スクルトフバーハで固めて、バイキルトで攻めるプランで大体何とかなりますね。
ラマダを倒したことで教徒たちの洗脳も溶けた様子。
その中の一人に、なおきブの石像を買い取った家でさらわれた子供もいました。
ずっとジョージだと思ってたけどジージョだったのか。デュエマ以外で初めて聞いたわ。
洗脳は解けてもビアンカの石化は治らず。建物の地下へ続く階段を発見したので進んでみます。
メタルドラゴンかっこいいな~。デフォルメのバランス感覚がすばらしい。
メカでドラゴン、こんなの男の子はみんな好きでしょう。(※女性に対する差別を意図した発言ではございません)
最奥で待ち構えていたイブールさんとの戦闘。こいつを倒せばビアンカも戻るかな?
やられて嫌だったのがいてつく波動。味方のバフすべてが無効化されます。
スクルトバイキルト最強!と思ってたけど、こういうメタもあるんだな~、ドラクエよくできてるな~。
とはいえ特に危なげなく撃破。強いぞなおきブ軍団。
負けたとたん母の居場所教えてくれるわ、魔界への道開こうとするわ、素直になるイブールさん。
お前オレの船に乗れ。
しかしイブールは利用されていただけ、魔界への道も開けずゲマにやられてしまいました。
ワニのおっさーん!!!
上に戻ると無事ビアンカが元に戻っていました。よかったよかった。
でも流石に10年は言い過ぎ。たった4ヶ月だし。やめてください本当に、まるでサボってたみたいな言い草は。
城にも帰ってきて改めて感動の再会。私もたまには実家に帰ろうかな、という気持ちになる。
私も~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
ん””~~~~~~~~~ぢゅっっっ👄👄👄👄👄👄!!!!!!!!!!!!
戦支度
ビアンカが戻ってきたので家族4人のパーティにします。これは前々からそうしようと決めていました。
必然的にスライムナイトのピエールが離脱することになりますが、これが結構悲しかった。
序盤に加入してから多彩な役割で活躍してくれたので、気付けば一番愛着のあるモンスターになっていました。
5人パーティならいいのにな~、と思いながら馬車に入ってもらいました。お疲れ様。
予想はしていましたが、他メンバーと比べてビアンカのレベルがかなり低い。なのでレベル上げします。
ビアンカはメラ系を覚えているので多分メラゾーマ覚えると思う。一旦そこを目標にしてみます。
というわけで覚えましたメラゾーマ。レベル33まで上げるの結構大変だったけど、その甲斐もあって他メンバーもそこそこ上がったから余裕あるかもな?
ついでに1等あててなかった福引もやっておきました。
景品はゴールドカード、買い物がお得になるらしいです。今さら役立つ場面あるかな?
福引券はお店で買い物したら確率でもらえるっぽい。
私は「一定金額購入でもらえる」と勘違いしてカメのこうらをかいまくってしまった。袋からカメの水槽のニオイがするよ~。
あとあと、あまったカジノコインをエルフののみぐすりに交換しておきました。効果はMP全回復。
これで準備ばっちし。魔界を目指します。
魔界
サラボナ近くの海の洞窟の奥、女神像に指輪を置くと魔界への扉が開通。勇ましく入っていきます。
入ってすぐ、マーサ母さんからけんじゃの石をもらいました。
このけんじゃの石は、戦闘中限定とはいえパーティ全員回復できる優れもの。
テレパシーみたいな事したりこんなもの作れたり、母さんの力は本当にすさまじいんだな~、と実感しますね。
そして魔界の景色がこちら。
そして出てくるモンスターはこんなん。
おっかね~~~~~
さすが魔界。初っ端から一切手加減がありません。
そんな魔界にも良心はありました。
ここジャハンナの町の住人は元魔物で、マーサ母さんの力で邪神をなくし人間にしてもらったらしい。
魔界でも平和に暮らせているのは、町を囲む水が魔物を寄せつけない聖水だからだとか。ちょっと母ちゃん凄すぎんか?
防具屋さんもありました。
なおきV、RPGで嬉しいとき第1位は新しい町で装備を一新するとき。せっかくゴールドカードも貰ったし買いまくります。
特にこのミラーアーマーなんてよさそうじゃない?魔法を反射するんですって。
町を出てさらに進むと魔界すごろくを発見。なんで?
あるものはしょうがないので、せっかくだから軽くやっていきます。
15回目にして何とかゴール。
難しくは無いんだけど運が悪いと沼るし、ザコ戦が多くて純粋に時間がかかるのが面倒くさかった。
目玉の景品はセレブリティパス。すごろく券なしでいくらでもすごろくができるらしい。
二度とやらん!!!!!!
すごろくで何枚かちいさなメダルをもらえたのでメタルキングの盾と交換しました。
メダル景品いっぱいほしい人向けにセレブリティパスがあるんだろうな。私は流石にやらないけど。
エビルマウンテン
ここがエビルマウンテン。魔王ミルドラースがいるらしい場所。
道中は何事もなくサクサク進んでいきます。
頂上には本物のマーサ母さんがいました。
感動の再会もつかの間、私のために命を賭してミルドラースを弱めると言いだす母。
私たち強いし大丈夫じゃない?グリンガムも2本持ってるよ?
母さーーーーーーん!!!!
ミルドラースの魔力を封じる前にゲマによってやられてしまったマーサ母さん。そのままゲマとの戦闘へ。
パパスにとどまらずマーサ母さんまで…… 前回は仕留めそこないましたが、今度こそ引導を渡してやります。
しかしここで事件発生。
ジャハンナで買ったミラーアーマーが、バイキルトやらベホマラーやらを時々跳ね返してしまう。
味方の魔法も跳ね返すのかよ~。
息でハ~ってミラーくもらせたりして何とかなりませんかね?ハ~って。
特に厄介だったのがやけつくいき。
これが当たると体が痺れて動けなくなるんですけど、なおきブ以外全員痺れた時は流石に終わったかと思った。
事なきを得たからよかったものの、治す方法とかあったのかな?
そこそこ苦戦しつつも撃破成功。
長年の因縁に決着をつけることができました。
あ!母さん生きてた!
母さーーーーーーーーーーん!!!!!!!
本当に空気読めなくて申し訳ないけど、ここ天丼みたいでちょっとおもしろいなって思ってしまった。
流石の母さんもついに力尽き、パパスのもとへ行ってしまいました。
おう安心して見守っててくれよ。グリンガムも2本持ってるし。あとメタルキングの盾もね。
ミルドラース
エビルマウンテン最奥でついにミルドラースを発見。
すっげぇ第1形態っぽ~い
まじで口ほどにもなかった。
当然これで終わるはずもなく、やはり第2形態がある模様。
お!
ん?
おお!
おおお!
おおおお~~!!!
キモつよそ~~~~~~~!!!!!
正統派にかっこいい系もいいけど、私はちょいキモめのデザインもかなり好き。
純粋に力を求めたなら、こういうなりふり構わないビジュアルになると思う。とても腑に落ちる。
というわけで第2形態戦、始まりました。
第2形態は、さっきまでがウソのように多彩な攻め手で苦しめられました。
いてつくはどう、ルカナン、マホカンタ等の各種からめ手に加え、
しゃくねつのほのお、イオナズンによる強力な全体攻撃。これらを時々1ターン2回行動で繰り出してきます。
母さん助けて~
ゲマ戦でもそうでしたが、ビアンカのメラゾーマが大活躍。
ビアンカ外して物理アタッカー入れて、バイキルトで殴りまくるほうが強いんじゃないかな~、と思っていましたが、いてつくはどうで詰むところでした。
今回かなりの長期戦になったので、エルフの飲み薬のMP回復も沁みる沁みる。備えって大事だね。
最後はビアンカのメラゾーマでとどめ。
さすがの魔王、過去1番の熱戦でした。
その後、平和になった世界でお世話になった人たちに会って回り、
そういえばどっちがピエールで、どっちが食べてるんだろうと思ったり、
みんなで幸せに踊っちゃったりして、
ってね。
感想
おもしろかった。
プレイしてまず驚いたのは予想外にハードなストーリー。早々に主人公を奴隷にするかな普通。
他にもパパス殺されたり、ビアンカさらわれたり、魔王へのヘイトを高める展開が多かったと感じました。その積み重ねで徐々に主人公とプレイヤーの意志が重なっていく。ロールプレイってこういうことなんだろうな。
多分だけどドラクエ1はそうじゃなかったんじゃないかな。最初こそ目新しくても、もはや勇者が魔王倒すなんて当たり前すぎて、シリーズ重ねるごとに主人公の目的とか敵とどういった因縁があるのか、そっちの重要度が高まっていくと思う。
だとしたら以降のナンバリングのストーリーも相当面白いんじゃないかと期待が高まりますね。もし次やるなら8がいいな。母親がやりこんでたのが思い出深いので。
成し遂げました、ノー全滅クリア。
終盤ボスは苦戦することも多くて結構危なかった。特にブオーンとミルドラース第2形態。
ザコ敵からはほとんど逃げなかったし、装備もちゃんとそろえてたし、レベル上げもしたし、私は相当ちゃんと下準備してたと思うんだけどな。それでギリギリの戦いになるのは、クリエイターから私たちユーザーへの信頼を感じる。
正直序中盤くらいまでは危ないかも?と感じる場面もほとんどなかった。これは絶対にメタルキングの剣とグリンガムの鞭のおかげだと思う。相当序盤に入手したのに最後まで持ってたし。
逆に考えると、ひりつく戦いができるチャンスを逃してたのかも。そう考えると、もったいないことをしたのかもしれない。
もったいないで言うと、魔物を仲間にできるシステム。
多分今回の目玉システムだと思うんだけど、私が戦闘に出せた魔物といえばせいぜい4、5種類くらい。
いろんなも魔物を使ってみたかったという気持ちもあるけど、このシステムのおかげでスライムナイトのことを大好きになることができたのは、ドラクエ5をプレイしてよかった思える大きな要素です。
もしスライムナイトのグッズを見かけたら買っちゃうかも。
繰り返しになりますが本当におもしろかったです。意図せず長期間のプレイになってしまいましたが、これまで読んでいただいた方はありがとうございました。じゃあね。
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