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井の中の蛙、大海を知りたい

新卒以来30年も同じ会社で働いていると、自分が組織に属さずに生きていけるのか、ふと確信がもてなくなる。どちらかというと、社外とのやりとりが多い仕事だし、ポータブルなスキルをせっせと磨いてきたはずなのに。

世界が狭いと、その中での価値観や文脈に合っているかどうかが評価指標になりがち。空気を読み流れに合わせてさえいれば、そこそこの処遇は得られるし、疎外感を感じずに済む。だけど違和感を感じたら最後、居心地も評価もあっさりと下がってしまう。

仲良しグループは快適だけど、私は自分の価値観を信じたい。そのことで不都合が起きるなら、それも仕方ないと思う。

勝間さんが発信するメッセージは、今日も私に勇気をくれる。社内評価が市場評価より低いなら外で勝負すれば良いだけ。井の中の蛙だけど、空の高さは知っている。だから、思い立ったら大海を見に行けばいいのさ。

怖がることなど、なんにもないのだー。


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