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うっかりさん、しっかりさん

相当うっかりさんのくせに、一見しっかりさんに見えてしまうワタシ。難しい顔で何かを考えているようにみえても、実際には、しょうもない妄想を膨らませてワクワクしているだけだったりする。

考えてみると、ワタシが成果を出せるのは、うっかりさんキャラを理解し許容してくれる大らかなしっかりさんに囲まれている時。そういう状況にあると、自分でも驚くくらい頑張れてしまう。逆に、しっかりさんのように振舞うことを求められると、期待に応えられず委縮して失敗しまくる。我慢もシゴトのうちって分かっていても、やっぱり楽しくないと頑張れないワタシ。そんなの只の我儘だと言われたら、返すコトバもない。

いじいじうじうじ、どーしても悩んじゃうタイプの私に勇気をくれるのは、勝間和代さんのいつもの歯切れのよいメッセージ。
「うっかりさんには隠れた才能があります」と、きっぱり。

しっかりさんは楽々こなせるのに、うっかりさんの私は苦手なことがたくさんある。人並みにちゃんとしなくちゃ、と思ってなんとかこなしてきた人生も半世紀あまり。そろそろ苦手なことは最低限こなせるくらいで良しとして、得意なことにフォーカスしちゃおうかなと思うこのごろ、です。


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