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2021年4月の記事一覧
トランペットを吹き始めて分かったこと その9
レッスンを受けてタンギングのやり方が根本的に間違っていたと気付かされました。舌先でトゥクトゥクやると同時に空気を吹き込むようなことをやっていました。これだと音の出だしのピッチが合ってなく途中から合ってくるような感じになっていました。舌先の動きに合わせて空気を吹き込むのではなくて、吹きっぱなしで肺から口腔内の圧力を保って舌が動いた時だけ、空気がマウスピースへ吹き込まれるようにするとピッチが一定な音が
もっとみるトランペットを吹き始めて分かったこと その8
ヤマハのXenoから切り替えてメインで使うようになったキャノンボールのトランペット。吹き始めて、音が軽くでる感覚と音自体の大きさや音色が気に入ってしまいました。トランペット本体自体もXenoより少し軽く感じていました。キャノンボールの方を主に吹くようになったのは軽く大きな音が出ることと音色がちょっとジャズっぽいというのが理由でした。Xenoは重くてしっかりしてて吹く時の抵抗感もキャノンボールよりも
もっとみるトランペットを吹き始めて分かったこと その7
自身の吹くトランペットの音色がその都度変わって聴こえるのは唇やシラブル(口の中の空間)、舌の位置が影響していることが分かりました。その為、安定して狙った音程、音色を思っているように出すには、毎日の練習が大切で運動部の練習と同じだと思うようになりました。日々の微妙な変化によって音の出方が変わることに気付けば修正の方向が分かり易くなります。
ピアノやギターでは、音程はまず楽器の方でしっかり出してくれ