【ある「呪い」小説の進捗状況②】わかりにくいかもしれない、という不安がやってくる
こんにちは、山本清流です。
今日も「呪い」小説を書いていたのですが、ちょっとだけ不安が出てきました。
というのは、ちょっと難解すぎるのではないか、というポイントです。
かりに理解できたとしても、読者にストレスを強いるのではないか、ということです。
単純なホラーとかミステリにはしたくないから、ちょっとだけ工夫を凝らしているのですが、
そのせいで、かなり一文字一文字が重たくなってしまっています。すらすらと読めるものにはなっていません。
それに、衒学趣味みたいな感じで、ちょっとだけ専門的な内容も出てくるのですが、それがわかりにくいのでは、という心配もあります。
僕はこの小説が面白いと思うのだけど、みんなが僕と同じように生きてきたわけではないので、それぞれ、保有している知識にも違いがあるわけです。
どうしたものかなぁ、という迷いが生じつつ、けど、結局のところ、ひたすらにわかりやすく書くしかない、というところでしょうか。
いやぁ、悩ましいなぁ。
とりあえず、何度も何度も推敲して、どんどん読みやすくするしかないです。
内容としては面白いので、これを諦めるのはもったいない気がするので。
そんな感じの、山本清流でした。