【『拷問投票』制作日記20】完成、完成🤗
みなさん!
完成しました。313ページ。最後の一文でびっくり形式にしました。
受賞、確定。
そろそろ、受賞後のコメントを考えておかないと……。
ええ、このたびは誠にありがとうございます。関係各位に感謝いたします。受賞するなんて、まったく夢にも見ていませんでした。誰よりも僕自身が驚いております、みたいな謙虚なヤツがいいだろうか。
あるいは、ここで、読者との距離を縮めるために笑いをとりにいったほうがいいかもしれない。いまのうちからお笑い芸人さんのやり方を勉強したほうがいいでしょうか……。
いや待て待て、と思ったそこのあなた🫵
セーカイ。
僕は自分に対して客観的じゃないから、正直、信用はできないですね。
自分が書いた小説はすべて受賞しそうな気がします。いままで一度も受賞してないですが。
客観的に捉え直すなら、おそらく落選するだろうということになります。そりゃそうです。確率的に、落選する可能性のほうが高い。
でも、またまた、本気で受賞する気でいますねーー(🤦)
あとは推敲のみ。
推敲のポイントは、スラスラ読めるかどうか、です。
今作は読者ファーストということで、読者が適当に読んでも頭に入ってくるように、かなり丁寧に書いてます。そのぶん冗長にはなってますが、そこは今作では気にしません。スラスラ読めるなら問題なし。
あと法律関係の議論を、もういちど検討します。
人型ロボットの扱いや、正当防衛、事実の錯誤に関する理論などを、ちゃんと勉強して、厳密性を確認したいです。
また、拷問投票法は88条の長い法律ですから、プログラミングみたいに、どっかにエラーがあったりすると思うので、そのへんの修正をしてみます。
予定通りにいけそうです。
いままで、こんな自由な創作日記を読んでいただいて、ありがとうございました。
ここで告知。
次回は、『ゾンビ・ウェーブ』という小説を書く予定です。ゾンビの大群が周期的に襲いかかってくる現象の科学的な解明に挑む科学者の物語です。(つまり、ファンタジーみたいな感じ)
まだ構想してるだけです。
実は、経済成長理論を改造してゾンビウェーブ理論をつくる予定でして、要は、経済数学を勉強したいだけなんですが、まあ、一石二鳥ということで。
では、みなさん。
ごきげんよう。