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崩れ行く部屋と限界行動【ままならない身体】
実はここ1週間ぐらい、部屋から手鏡が行方不明になっている。iPadのカメラは、なかなか良い仕事をしてくれる。セルフィーモードで朝のメイクをするのが日課になりつつあったが、今朝は焦った。充電が切れていてたのだ。液晶部分には、紙の質感を模したコーティングシールを貼っているので、マットすぎて反射もしない。おかげで、充電をしながら眉毛を描くというマヌケな朝になった。
デフォルトで部屋が乱れがちな性質だが、もう本当にいよいよ限界が来ているらしい。山体崩落のような「崩れ」が至るところで起きそうだ。人によっては「いつも崩れてるよ」と言うだろうが、なにがどこにあるのか把握しているうちは問題ない(ことにしている)。鏡が1週間以上見つからないのは良くない傾向だ。本当に限界なんだな~としみじみ思う。
どうして見つからないのかというと、捜索する時間がなかったから。探さなくていい状態をキープできないのも良くないけど、探す時間も作れないのは良くない。
せめて、限界行動をしなくて済む生活に切り替えたい。春の嵐のなか、ささやかな目標を立てた次第。
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