見出し画像

韓国でブランド爆買い♪?!

ハロー!ボンジュール!グーテンダーク!こんっちは♪アニョハセヨー!

このnoteはスパイシーな女として自他認める(と思う)、20年近く友情を育んでいる、アラフォー女の事実に基づいたストーリーだ。 

今回は17年ほど前の韓国旅行のお話その2。

当時、バッグにペインティングをしたコレクションがLouis Vuittonより発表されていた。

ファッションの専門学校に通っていた、ステファニーはそのコレクションに感化され、高級ブランドのアイテムに自分でペインティングをしてみたかった。だけど、本物を手に入れるような資金はなく、韓国で偽物を買おうと心に決めていた。

なお、ジェリーとステファニーは二人とも大変チキンだ。一般的な趣味趣向はなかなかなく、変なことはしているのだろうけれど、用心深い(笑)

「流行りのスイーツ♡」って感じのパンケーキなどの大行列に並ぶなんてことはなく、たった一度、銀座のラーメン屋さん”篝”に並んだことがあるくらい。鶏白湯のラーメンでとんでもなく美味しい・・・!なお、同年代の女の子がスイーツにキャピキャピしていた頃、居酒屋開拓やファッションを楽しむ目論みでコスプレにハマっていた。


話が脱線してしまった・・・・

「韓国ショッピングと言えば明洞(ミョンドン)!」。明洞は、渋谷や原宿のような若者の街、ソウル最大の繁華街にルンルンしながら直行♪

しかーし、偽物が欲しいのに、なかなか買う方法がない。なお、当時はiPhoneもなく、ネットも今のように情報はなかったし、Instagramも存在していなかった。

途方に暮れ、うろうろしていると・・・ようやくキャッチに話しかけられ、ドキドキしつつも、目的を果たすためにホイホイついてった!

そして、密室のマンションに連れて行かれて、アルミラックに並べられている様々な品物を紹介してもらった。

ただ、この密室の状態にステファニー焦る。何かとんでもない金額のものを買うまで出れないのではないかと・・・または拉致されてしまうのではないか?と・・・ジェリーはハラハラ見守りながら、入り口で待っている。焦って2つの商品を購入する。

①黒いお洋服を女性の日常にした革新者のマークがついたお財布 ②バンブーを取り入れたアイテムを生み出したブランドの小銭入れ だ。おそらく全てで10,000円はしなかった。

目的のものを購入でき、マンションからも出れ、一安心・・・


ようやく安心して、①のお財布を手に取ってみると小銭入れがついてなーーーーい!お札だけ持ち歩くなんていう学生ではなかったし、当時は現金社会で小銭入れがないと、お財布として機能しなかった・・・ということで、無用の買い物になった。勉強になった。なお、②の小銭入れは使いまくった。

※ちなみに今の状況を検索して調べてみると、韓国はあれから偽物販売が公には禁止されているけれども、店では堂々と売られているそうな。そして偽物の日本への持ち込みは禁止になって、バレると税関で没収されるようです(2022年の関税法改正)よいこはマネしないでね!

よい子もよい子でなくとも、本物を纏いましょうね。シャキッとプライドを持って生きれるわ。


また、お昼には宅配でおなじみの世界的ピザチェーン店へ。「お水はペットボトルのものしかダメだよ!」って忠告されていたにも関わらず、日本にもある飲食店という安心感と喉が渇いていたのでステファニーはお水を飲むと・・・・「ギュルギュル〜」すぐにトイレへ駆け込んだ。硬水でステファニーの体質に合わなかったのだ・・・

改めて、若いときの行動力(なのか?)瞬発力ってすごいわ・・・!後先考えず、今なら絶対にしない選択をしているもの。

年齢を重ねることを楽しいと思えてきたこの頃。
新月と満月に更新予定のこのスパイシーな私たちのnoteがあなたの心を照らしますように。

ありがとうございます♡ いただいたサポート はアラフォー女の楽しい時間に使わせていただき、更に楽しいnoteをつくります! サポート楽しみにお待ちしております♪