見出し画像

パン屋のるららちゃん

こんばんは。Spicier店主 菅原です。
なんだかすっかりnoteがご無沙汰になってしまいました。
2024年も半年経とうとしていますが…半年前より、Spicierも私も進歩していると信じたいまだまだ1日1日必死な毎日です。

今日はSpicierのパン担当(といってもスタッフでもないのですが、私はチームのおひとりと思って勝手にこう呼ばせてもらいます笑)、るららちゃんについて。

最近Spicierはヒット商品がたくさんあって、自分で言うのも恥ずかしいですが、
たくさんの方がそれを食べるためにきてくださり、みんな笑顔になっていただける、そんな商品たちがあります。

シナモンロール、カルダモンロール、セムラなど
スパイスを使ったおやつパン。
もう本当に美味しいんです。それを手がけているのが、るららちゃん。


それはそれは可愛らしい女性なんですが、中も外もものすごく素敵で、毎回会うたびに、シンプルに、すごいな〜って言ってしまう感じの方です。

彼女との出会いはnoteで、
たまたま同じ時期に開業して、1周り違うけれど、お互いのお店を行き来したり励ましあったり。
そんな中で私が北欧で食べたスパイスのパンを作りたくて、ご相談して、作っていただくことになりました。

彼女のすごいのは、とにかく勉強熱心で、
24時間パンのことを考えていること。
私のリクエストに200%応えてくださろうとするところ。毎回脱帽です。

昨日は催事で売るカルダモンロール200個を作っていただいてました。
夕方ごろ「第一弾ができました。」とのこと、
本当は行くはずじゃなかったのですが、工房にかけつけて試食させていただきました。

その美味しいこと!!
カルダモンの香りをひきたてつつ、バターの香り、外はかりっと中はもっちりふわふわの生地。
想像をはるかに超えたバランスでした。

その後、朝4時まで焼いてくださって、無事できましたと報告を受け、寝起きの私はなんだかぐっときてしまいました。

このこだわりが詰まった想いと美味しさを来週からの催事で精一杯お届けします!
るららちゃん、いつも本当にありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?