ランチに、思うこと…
今のところ、ランチ営業しかしてませんが、
わたしにとってのランチの考え方をお伝えしたくなった。
料理を食べてもらうって、ある意味特別な関係だと思っている。わたしはお店を始めたけれど、もともと料理畑の人ではない。
そんな私にとって、料理を食べてもらうのって、家族、恋人、親友、仲間、などなどごく親しい関係に限られてきた。その延長線上で、今も料理をつくっている。
だから、自分なりに安全、安心な材料を選びたい。
カレーでよく使う、にんにく、しょうがは、中国産は使わない。(中国産がいいか悪いかはわからない。けど、自分で不安があるものは使わない)。お肉もなるべく国産を使う。
あと、消化にいいスパイスを使い、栄養を体にとりいれていほしいなーっておもってる。
野菜もちゃんとってほしいので、サラダや、野菜のおかずものせちゃう。
例えば、朝ご飯は菓子パン、夜は飲みにいっちゃう。そんな人がうちでランチを食べるかもしれない。じゃあ、ランチは栄養バランスよくしましょう、そんな思いがすごくある。
この後、午後もしっかり働けるように・・・。子供もいないのに、母性か?お母さんみたいな気持ちがどっかにあるんだとおもう。
夜営業をはじめたら、お酒にあうおつまみとか、栄養のことより、「欲望」にそうものを作るってきめてる。
でも、ランチは、「元気になってほしい」っていう思いがすごく強くでてしまう・・・。
もちろん、味も追究し、勉強するけれど、勝手に「お母さん」な気持ちでランチをつくっているのです。
そしてヘルシーなランチは、女性のほうが好きだからなのか、最近、女性のお客さんがぐぐっと増えてきた。
お店はじまって、いろんなことがありますが、書き残したいこともたくさんあるけど、時間がないというより、余裕がなくてできていない。ただ、今、ランチにこめた自分の思いを書いておきたくなったのでした。
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