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ナンデウチノコガ

こんばんは
今日は
ふと最近思ったことを書いていきたいと思います

表題の件


ちょっと最近目にしたので
自分のことを振り返ってみました

思ったこと
もちろんあります

乳幼児期なんて特に
小学校上がってからも
男児のことは
難聴抜きにしてもそう思うこともあったし
でも
やっぱり
障害受容できてなかった1-2歳くらいまでが
健聴の子と比べたりして
辛かったかなあと思います

ナンデウチノコが
って
将来もみえてこないし
子の将来が見えてこないと
自分の動き方もどうしたらいいのか
仕事もどうしたらいいのか
普通の幼稚園、保育園いけるの?
普通の小学校いけるの?
高校とか、大学とか行けるの?
社会人としてやってけるの???

そういうこと
ぐるぐるぐるぐる回ってた気がします

イケメンとの出会いw

でも
幼稚部に入ったら
幼稚部と小学部のフロアが一緒で
ちょっと上のお兄さんお姉さんと
関われる機会が結構あって

あるとき
2歳前の息子が
展示されていた作品を
触っちゃって
壊しちゃったときがあって
その時
それを作った小学部の1-2年の
お兄さんにごめんねって
息子と謝ったら
「全然大丈夫だよ」って
自然に返してくれて

この学校に通ってると
あんなイケメンになれるの!?
ってとっても短絡的に
未来に希望を見出したのでした(笑

もちろん
そのお兄さんだけではなく
いろんな
ちょっと先輩に出会えたこと
とってもありがたい環境に
繋がれたことが本当に良かったと思います

こればっかりは
支援学校に入学することを
ゴリ押し(でもないかw
してよかったと
今でも思っています

障害受容のプロセス


それでも
きっと
障害受容できてたかどうかっていうと
わからない

今は
この子達は
難聴含め
こういう子だから
こういう子だけど
かわいい我が子たちだから
なんとも思わない

くらいに普通の事だけど

多分
節目節目で
難聴について、悩まされるんだろうなあとは思ってる

障害受容の過程(プロセス)を知る 障害児を持つ保護者の気持ちを理解するために (academy.jp)

上記のリンクの方が紹介されている
「螺旋形モデル」
まさにそんな感じ

ぐるぐるなんとなく
上にあがっていく
景色は確かに違うんだけど

保育園入園
幼稚園入園
習い事開始
幼稚園転園
小学校入学
小学校進級

新しい環境に
親も
子も身を投じる度に
揺さぶられるんだろうなと
強弱はその都度違うだろうけど

でも
ほかの健聴のママたちと
話しているうちに
「難聴に限らず」
「普通の子でも」
節目節目で
それなりに
何かしら
親は悩むものなのかもしれない
そう
思えてきました
まあ、今の時代
いろんな意味で
みーんなカラフルだと思いますけど

最初は
「ナンデウチノコガ」
だったけど
自分にも
少しづつ幅がでてきて(物理的ではなく!
心の中の彩も豊かになって(自画自賛w
「うちの子、難聴でよかった」
って言ったら
本人たちには怒られちゃうかもしれないけど
「うちの子の特性、全部こうでよかった」
って
思う時間が増えてきた気がします♪

今は
そんな気持ち

思春期
独立してから
家庭を持ってから
それでもそういう風に
思えるような
そんな風につきあっていけたらいいなあ





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