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Spicaのこれから-Spica開業まであと2日

ども、Gaoです。
昨日は一日忙しすぎて、文字通り目が回りました😂笑
季節の変わり目なので、体調には気をつけながらお過ごしください。

今回は、Spicaが最終的に展開していきたい3つの軸について書いていきます
(書きたいことが多すぎて、今回はかなりボリュームあります💦【約2千字】)

  • 教育事業…家庭教師、個別指導塾(起業)(自由研究)(課外活動)、メンター

  • 課題解決事業…障害学生サポート、地域課題の解決、実証実験など

  • 非日常体験デザイン事業…イベント企画、学生起業メンターなど


教育:ソトノヒトが地域の教育を支える

まずは、教育に関する事業です。

自由研究専門の個別指導塾も運営していきます!

私自身は学校教育の内容やシステムに不満があり、昔から学校のことが嫌いでした。でも、嫌いになるほど強い思いがあるなら、もう少し詳しく知ってもいいかもしれないと思って、地元の国立大学の教育学部に入学したのは、今から約6年前の2017年の4月のことです。

元々集団行動や学校が苦手な自分がスムーズに学生生活を送れる訳もなく、突然家を出て県外でのインターンをするために2年間休学したり、教育実習も3日目にして行けなくなったり、この6年間は本当に右往曲折ありました。

それでも、支えてくれる人がいて、声をかけ続けてくれる元同期がいたり、心配しつつも自由にやらせてくれる大学の先生方に助けてもらったりして、何とかこの3月に卒業の目処が立ったのが3月14日。
その時に改めて、今後の人生や自分のやりたいことを考えてみると、自分は教育に携わっていたい、けれど、それは学校ではできないらしいということが分かってきました。

なら、学校の”ソトノヒト”として何か教育に携わるしごとを自分でつくればいいのではないか、ということで、教育事業を展開したいと考えています。
具体的には、家庭教師や個別指導塾で中学までの学習内容を生きていくために必要な勉強として教えたり、自由研究や起業体験をイベントなどで行い、学校外の場でも活躍できるような環境とサポート体制をつくったりしたいと思い、少しずつ活動を始めています。

課題解決:工夫や技術で障害を減らす

次は、地域の課題解決のはじめの一歩として、障害学生のサポートができるようなサービスを行いたいと考えています。

理由は、自分自身も発達障害(ADHD)や精神障害(双極性障害・統合失調症)の当事者であり、社会や環境によって、活動のしやすさや参加制限等が変わる体験をしてきたことと、教育学部の卒業論文で聴覚障害を持つ人に対して、振動の接触刺激を使って情報を伝えるような支援技術の開発をしていたことがあり、もっと同じように障害を持ちながらも学びたいという大学生などを総合的に支えることができるといいなと思っています。

企業や学校での合理的配慮は努力義務ではなくなってきていて、障害者雇用の割合は2.3%以上の雇用が求められ、その雇用ができない場合のペナルティも課せられているという状況もあるので、まずは気軽に相談できるイベントや取り組みをはじめ、その後、学校生活のサポートや支援技術の開発、病院や専門家(心理士さん)などの連携やコーディネート、就職や仕事のサポートに至るまでを、全体的に対象とすることを想定しています。

また、高校の保健体育などの授業で”精神障害”などの心の病について扱うということが最近、ニュースにもなっていたと思います。世の中的には、鬱は心の風邪だ、などと言われたりしていますが、実際の当事者の意見ではないと自分は思います。高校生や中学生の段階で、心の病のことを知っておく事は、とても有意義だと思うので、中高生向けの当事者からの講演会やトークイベントを企画するのもいいな、と思ったりしています。

非日常体験:好きと挑戦を全力応援する

最後は、イベント企画や学生起業メンターをすることで、自分と同世代の人の好き・やりたいという気持ちや実際に挑戦する行動を、一番最初に全力で応援できる人でありたいし、そういう企画や事業も展開していきます!


ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
実は、今回の内容を書こうと思ったきっかけは、起業部の過去の資料を整理していた時に出てきた自分の自己紹介です。

出典(https://www.kagawa-u.ac.jp/files/4515/9071/9918/KADAIGEST2020_06.pdf

この自己紹介をつくったのは、2020年の春だったのですが、その時にすでに自分の活動の3つの軸として教育、(課題解決などによる)地域活性化、非日常デザイン、を挙げていたようです。

自分でも忘れてしまっていた内容で、その時はこんな感じで言語化することがなかったのでかなり驚きましたが、一貫性を持って取り組めていたということに少し安心と喜びを感じています。

次回は、とうとうSpica開業の前日となる明日の朝。
自分がどんなことを想ったり、感じたりしているのかを赤裸々に告白したいと考えています🙇‍♀️お楽しみに。
では!

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