憂いのミドルサーティーの決意。

noteをずーっと放置してましたが、今日からまた書き始めることにしました。
そのきっかけは、自分の身体に起きた変化でした。

実はわたし、先日ついに閉経したんです。
つまり、生理が来なくなった、ということです。

去年から体調がすぐれない日が続くようになり、もしかして更年期?と思うようになって婦人科に通って漢方薬を処方してもらってたんですが、年末以降生理が止まったのを機にエコーと血液検査(ホルモン量を調べる検査)の結果、閉経したことが判明。

正直言って、寝耳に水でした。
そして、ショックも受けました。

宣告された時点の年齢は46歳。
閉経は大体50歳くらいだと言われていて、わたしの周りにいる同世代の女性でもそういった話はまだ聞いたことはありませんでした。
それに、最後の生理からおおよそ1年間、次の生理が来なかったら閉経と判断するとよく言われているのでわたしにとってもまだ先の話だと認識していたのです。
でも、現実はそうではありませんでした。

わたしはこれまでに妊娠や出産の経験はありません。
それは自分の意思によるものだったんですが、それに対する罪悪感は少なからずありました。
そして、閉経したことによってその思いはますます大きくなりました。
「子供を産み育てることができなくて、ごめんなさい」と、親や社会、そして自分自身に対して詫びる気持ちが膨らみました。

でも、ご縁があって知り合ったある女性から「あなたには子供を産むこととは別の使命があるはずですよ」と言って励ましてもらったことを機に、わたしは元気を取り戻しました。

そして、このnoteで自身の体験を発信していくことを決めました。
それがわたしの使命なのかどうかはわかりませんが、一足先に体験したことを共有することが誰かの役に立つこともあるのかもしれない、と淡い期待を寄せながら少しずつ書き綴っていこうと思います。

あ、でも自分の身体のこと以外の話題も扱うつもりです。

時間が許せばぜひ、お立ち寄りいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

47歳の誕生日に。
はやぶさ。

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