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自分のことは自分が一番知らないのかもしれない
こんにちは。
平日ですが気が向いたので更新してみます。
「自己分析」
という言葉を聞くと就職活動が真っ先に思い浮かぶ方が多いかもしれません。
かくいう私も、就職活動の過程で自己分析をしました。
が、全然足りていなかったなと言いますか、
「自分のことって自分が一番わかっていないのではないか?」
と思うことが最近多かったので、それらをまとめてみようと思います。
「自分が思っている自分」と「周りから見えている自分」の違いに衝撃を受けました。
●「ポジティブですよね」
え、どこがですか?
と聞いた瞬間に思ってしまいました。笑
わたしは子どもの頃から読書大好きな超インドアで、人の言動を深読みしすぎたり、勝手にネガティブな想像をしてしまうタイプだと思っていました。
だから、「ポジティブ」なんて言われたときはびっくりしました。笑
でも、確かに振り返ってみると
・受験に失敗したときは「たぶん『今のままじゃダメ』って言われているんだろうな」と思った(悟った)
・実習中に「どうしたらこの状況下で最大限楽しめるかな?」を考えた結果、めちゃくちゃびびっていたのに超楽しんでいた
などなど、ポジティブというかなんというか、それなりに
「今の状況をよりよくする方法」
は考えているのかもしれないですね。
これが
「ポジティブ」
という表現につながっているのかも?
●「クリエイティブですよ!」
え?まじすか?
先月、自分の強みを見つけるようなワークをした際に、
・ロジカルシンキング(論理的思考力)
・クリエイティビティ(創造性)
のどちらが自分の強みなのかを考える場面がありました。
わたしは絵を描くわけでもないし、
曲を作れるわけでもないし、
表現することは決して得意ではないです。
逆に、文章を書いたり、いわゆる「勉強」をすることは比較的好きで得意。
だから、間違いなく
「ロジカルシンキングの方が強みだろうな」
と思っていました。
そうしたら、わたしの話を聞いていた講師の方に
「いやいや、めちゃくちゃクリエイティブですよ!」
と言われ、びっくり。笑
でも確かに、「文章を書く」ということも表現の1つの方法ですし、何もないところから作り上げていくものだなと思い、妙に納得したりしました。
いわゆる「芸術」のようなセンスや才能は持ち合わせていませんが、「創造性」という言葉が指すのはそれだけではないなと思わされた出来事でした。
●「フットワーク軽いよね」
え?あなたの方が軽いよ?
自分では、どちらかというとそこまでフットワークが軽くない方だと思っていました。
学生時代は留学にチャレンジしようと思って何度も踏みとどまっていましたし、
休日の度にどこかへ出歩いたりするわけでもないです。
しかも、この言葉はわたしから見ると超フッ軽の人から言われたりするんです。笑
「あなたの方がよっぽどフットワーク軽いと思いますけど?」
といつも思っています。
ですが、これもよく振り返ってみると思い当たる部分もしばしば。
・締切3日前に知った国内留学に応募して、真冬の北海道で約1ヶ月間インターンシップをした
・オンラインイベントで興味を持った方には直撃メッセージを送る
などでしょうか。
2つ目は実際にどこかへ行ったりするわけではありませんが、「フットワーク」を「何かをするまでのハードル」と捉えるならば、軽いと言えるのかなと思います。
●自分が思う「自分」と周りから見えている「自分」
どうやらかなり違うようです。
というか、ほぼ真逆かもしれないですね。笑
でも、自分が思っている自分も自分ですし、周りから見えている自分も間違いなく自分です。
だから、周りから見えている自分を知ることは、新しい自分を見つけるみたいでおもしろいなと思います。
最近はこのような状況下で人と話をする機会が減ってしまっているのですが、人との関りから見えてくる自分がいちばん素の自分なのかもしれないですね。
これからも「新しい/まだ知らない自分の発見」を楽しみたいなと思います。
今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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