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一人っ子あるある

この記事を読んでくださっているみなさんは、きょうだいがいますか?
わたしはいません。

今どき一人っ子なんて珍しくもなんともないですし、
一人っ子だからどうだ、などと言うつもりも一切ありません。

ただ、最近よく
「わたしのこの特性はもしや一人っ子に起因するのでは?」
と思うことがちらほらあったので、一度まとめてみようかなと思います。

一人っ子の方はもしかすると共感していただける部分もあるかもしれません。

※あくまでわたしの主観であるため、すべての一人っ子の方に当てはまるわけではないことをお断りしておきます。

●甘え下手

なぜって、甘える必要がないからです。笑

もちろん家庭環境等にはよりますが、基本的に子どもは自分1人という環境に身を置いているわけです。
つまり、言葉を選ばずに言うと
「自分から甘えなくても面倒を見てもらえる」
ということです。

きょうだいがいれば、自分から周りの大人にアピールしたり甘えたりしないと構ってもらえない、という場面が一人っ子より圧倒的に多いと思います。

でもこれって、人を頼ったり人に甘えたりする重要な練習だと思います。

かくいうわたしはというと、人を頼るということが本当に苦手で、基本的に一人でなんでもやろうとしてしまうことがクセのようになっています。
最近、人を頼ることの大切さを身に染みて感じることが多く、やっとその大切さを学びました。

「人を頼る」「人に甘える」ということは生きていく上で大切なスキルだと思います。


●年下より年上の人の方が話しやすい

こちらも考えてみれば当たり前かもしれません。基本的に、子どもの頃から「周りにいる人」は大人が多かったです。

両親、父方の祖父母、母方の祖父母。
自分1人に対して大人が6人、みたいな状況が簡単に生まれます。

きょうだいではなくても年の近い親戚がいたり、近所によく遊ぶ同年代の子どもがいたらこのように感じることはあまりないのかもしれないですが。

そのせいか(?)、なんとなくですが、わたしは年上の人との方が話しやすく感じることがあります。
もちろん、後輩と話すときに話しづらさを感じたり、年下の人と話したくないということではありません。
単純に、年上の人と話し慣れているからだと思います。

これも会話した回数の違いなのだろうなと思います。


●親が喧嘩すると困る

子どもの頃は特に困りました。笑

両親がちょっと言い合っていると、自分はどうすればよいのかわからなくなっていました。
「きょうだいがいたら、どうすればよいか相談できるのになあ」
と何度考えたことか。

「どちらの味方にもつかない」という方法を見つけるまでは、どちらかを支持した方がよいのかなと思って、毎回困っていました。
自分が大人になるにしたがって薄れていく悩みかなとも思います。


ほんの一部だとは思いますが、わたしが
「一人っ子あるあるかも?」
と思うことを3つほど挙げてみました。

どれもささいなことなので理解し難いかもしれませんが、何が今の自分に影響を与えているのか断定することは難しいです。

少しでも共感していただける部分があれば、ぜひ一人っ子トークをしましょう。
(もちろん一人っ子ではない方も大歓迎!)

それでは。

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