楽しいのその先

「オレねぇ
　火水木ってならいごと！」

ドヤ顔で言う坊や

えぇ、
火曜は体操
水曜スイミング
木曜ピアノ…

教育ママ(死語？「死語」も死語？)
でもなければ
そうなるつもりもない

「やりたい」と言ったことを
やらせてあげたい、
ただそれだけ。

　本当はバイオリンを習いたい坊や
　高級そう、成長と共に買い替え？
　この田舎でどこで習えるんだー
　という私のグチから
　まずはピアノからね
　とコントロールしたけど

そんな“習い事三昧風”に
友達に話す坊やだけれど
どれもこれも
“あそび”と変わらないらしい

特に体操教室
“ポッキー先生の日”

結果より過程とその土台を
大切にしてくれているココ
　　　　(私の解釈だけど)

逆上がりが出来ること
跳び箱が跳べること
縄跳びが跳べること

目標を立ててそのために
頑張るのもいいかもしれないけれど

まだまだお子さま。
楽しんだその先に
結果がついてくるってのは
いいことで…

そもそも“頑張る”というのは
自分に合っていないことに
取り組んでいるという
考えの私にとっては
めちゃくちゃ気に入っているココ

出来てる子の姿を見て
やり方を聞いたり
真似してみたり
な関係性から
目標を立てることを
覚えてくれたら
それでいいのだ！