こどもを産む決断が34歳になってしまった理由


~羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く~

ということわざを、今日知った。

私が、こどもを産まないとずっと思い続けてた理由は、この一言に集約されていると思う。

学生の頃、生きることがつらすぎてつらすぎて、こんな思いを自分のこどもにはさせないと、産まないことを決意。

精神的にも成長して、もうそんなに思い悩むことないのではないか、そんなふうになっても、このことわざにあるように、ずっとずっと、引きずって生きてきた。

今となっては、もっとはやく生きることに前向きになりたかったと思う。

だけど、これが私のタイミング。
人には人のタイミング。

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