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【妊活勉強】35歳以上の女性が妊娠しにくい理由と、年齢のハンディを乗り越えるためにできること

こんばんは。あんまるです。

今日は、下記の動画について学んだことをまとめようと思います。
本日勉強させていただいた内容はこちら。



35歳以上の女性が妊娠しずらい理由

・妊娠に適した年齢 20~30代前半
・いい卵子に関係している

・事実として、卵子の数は増えない
・排卵される卵子は1つだが、、、
 →排卵へ準備する卵子は「1つじゃない」
 =今週期の排卵に向かってスタートする卵子は、
  20歳代:約1000個(※1000個のうち最優秀の卵子の1つが排卵される)
  30歳代:約500個(※500個のうち最優秀の卵子の1つが排卵される)
  35歳~:約100個(※100個のうち最優秀の卵子の1つが排卵される)
  40歳~:約10個(※10個のうち最優秀の卵子の1つが排卵される)

・生まれた瞬間の卵子の数は、200万個。初潮を迎えたとき20~40万個、
 そして、残り卵子の目安は・・・
  10歳代=30万個
  20歳代=10万個
  30歳代=2~3万個

・生理ごとに、卵子が消費されていく。

35歳を超えると
・残りの卵子の個数が少ない
・排卵に向けてスタートする個数も少ない
→この年齢の差は、卵の質として現れてしまう
=妊娠しにくい理由

以上が、動画で話されていた内容でした。
ここからは、私の感想ですが、
排卵に向けてたくさんの卵が消費されていることを知りませんでした。

35歳になると、そもそも残りの卵が2~3万個と、少ない上に、
排卵に向けてスタートする数も、100個と、少ない中から
最優秀の卵子が選ばれるんですね。

動画を1本見ただけなので、詳しいことはわかりませんが、
とりあえず、数は減っているという事実は認識できました。

年齢のハンディを乗り越えるためにすべきこと

・卵子の数は増やせないので、「質」を上げる!

・クリニックでも、卵子の数は増やせない
 →クリニックでは、最終的な生理が始まってから卵を育てる
 ことをしてくれる。(ホルモン剤などにて)

・あなたの卵は、「原子卵胞」という形で、卵巣に蓄えられている。
・「原子卵胞」は、約3か月かかって、育っていくための
 「胞状卵胞」という形に変わる。
・「胞状卵胞」に形を変えてから、卵が徐々に大きくなる。
・3か月、生理でいうと、3回の生理を経て、排卵まで大きくなる。

・卵の質は、どこで決まるか?
 →この、3か月が卵子の質を決める!
 →排卵の3か月前から、食生活・生活習慣・運動習慣により、
  ミトコンドリアを活性化する必要がある!

35歳以上の人は、排卵されるスタートの数が減ってきているので、
急がないといけないが、焦らないことが大事。

妊娠しやすいための体質づくり、
3か月かかるが、ベースづくりが大切。

以上が、動画で話されていた内容でした。
ここからは、私の感想ですが、
排卵に向けて、約半年も前から準備をしていただなんて、
人体の神秘だし、そのような仕組みも全く知りませんでした。

この事実を知ったこともあり、35歳までの90日は、
全力で体質改善を決意した次第です。

とにかく、急がば回れ、ですね。
すぐに妊娠したいから、すぐにタイミングや人工授精などを
考えますが、ここはいったん立ち止まって、体質改善に
全力投球したいと思います。

なんせ、それまでの食生活は、バランスを全然考えず
菓子パンやデザートなど好きなものを食べる生活、運動習慣は全くなし、
というひどい有り様で、体重も学生時代に比べて13キロも太りました。

なので、まずは、赤ちゃんにもこのお母さんがいいな、と
思っていただけるように、自分の体質改善を頑張りたいと思います。

今あなたができることは、しっかりといい卵を「3か月後」に排卵できるような体質をつくっていくこと。

『大丈夫。あなたは授かれる!』たけながみきと著(鴨ブックス)

上記の著書でも、ふれられていました。

3か月後に、良い卵子を排卵できるように、
毎日頑張りたいと思います。

本日も、読んでいただきありがとうございました。


※素敵な画像は、イラストACさんよりお借りしています。

あんまる

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