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早くおばちゃんになりたい


突然ですが
女性の皆さん、早く「おばちゃん」に
なりたくないですか?

私はめちゃくちゃおばちゃんになりたい。

それも、いるとまあまあ便利で
いなくてもちょっと気づかれないくらいの
汎用性の高いおばちゃんになりたい。

理想のおばちゃんが、私の職場にたくさんいる。


面白エピソードは数知れず…だけど
今日イチ笑ってしまったのは

1人のおばちゃんが

「ねえ、あなた1番好きな果物って何?
ミカンでしょう?」

と別のおばちゃんに聞いている。
多分ミカンをあげたくて、この質問をしている。

なぜならこの質問の前に
「たっくさんミカンをもらったの〜」としきりに
話していたのだ。

私は、この質問は、本当に好きな果物を聞きたいのではなく、ミカンをお裾分けするための枕詞だと
推測した。


質問をされたもう1人のおばちゃんは
しばらく悩み…

「ん〜〜〜……

 シャインマスカット!」

とマジで好きな果物を答えた。

ここまでの流れを机に突っ伏して寝ながら
聞いていた私は
(そこ絶対ミカンって言うやつ…)
と思っていたので、思わず笑ってしまった。

その後も

「あの果物で有名な…あれよあれ

紀伊國屋!!!」

おそらく千疋屋のことである。


言い間違いも、なんのその。

ツボっているのは私と隣の席の同期くらいで

気がつくと、おばちゃん達は
全く別の話題で盛り上がっていた。


今日もたくさん笑わせていただきました。

おばちゃんと呼んでいるけど
みんな私の大先輩。
仕事中は本当にかっこよくて頼りになる。

あ〜こんなおばちゃんになれたらいいな。

と思いながら
今日もおばちゃん達に教えてもらったレシピで
晩御飯を作るのでした。

いつもありがとうございます。

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