私とマクラメその②

トップの画像は文面と関係ありませんが

メキシコのテキーラ村のランドアバウト（環状交差点）です

さすが世界遺産にも登録されているアガベ（リュウゼツラン）の街

荒野を走るバスの中から見える景色はアガベで埋め尽くされていた

メキシコと言えばテキーラ。その原材料となるのがアガベで

多肉植物の一種らしい

↑これらがアガベ

大きい物は１mぐらいになるようで

とにかく果てしない荒野に整然とならんでいるアガベは圧巻である

ひたすらアガベ・・・

アガベ・・・アガベ

そんなテキーラ村に行くまでの道のりは、バス

ローカル路線だから地元のおっちゃんとか、おばちゃんや

子供達にかこまれながらの乗車となる

このローカル路線のバスの旅は本当に面白くって

特に中南米はバスの路線がひしめき合って沢山のグレードがあるんですね

一等のバスはエアコンがあって、ベットなみのリクライニング

wifiもついていて、乗車前にドリンクサービスもある

というバスの旅を選ぶと、気づいたら眠ったりして

気がついたら目的の街についていたりして

すごーくありがたい。体力も奪われずになにより安心。

街から街へスムーズに行ける

そして、たまーにのりたくなるローカルバス

普段地元のみなさんが乗るバスは何と言っても安い

安い＝安全ではない

とは限らないけど、いろんな人が乗ってくるし、ぎゅうぎゅうづめ状態

だったりする。突然歌を歌うおじさんが乗ってきて

唐突に陽気なギターサウンドにスペイン語の民謡見たいな歌を歌い続ける

そしてメキシコらしいハットをかぶっているおッちゃんが

ひっくり返して皆の前をまわって何かをもらっていたり

そんな賑やかな事にも出会ったりする

いろんな意味でイベント（面白い出合い）のチャンスがたくさん詰まってる

しかも乗り降りする場所も不安だから最初から最後まで

街の外を眺めたり、近くに座っている人に降りる場所はまだか？？？

とか、聞いたりしないと降りる場所を間違えたりする特大のイベントを含ん

でいる。←これが一番面白い

これを楽しめるのか、そう出ないかで旅が変わる気がする

話が脱線し続けマクラメの話が最後になってしまった・・・

前置きがすごく長くなったけど

前回のオーストラリア、タスマニアで出会った、マクラメには

まだその時は衝撃を受けただけで自分で作ろうとはしなかった。

つづく・・・。