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結果とクロスレビュー|ウインターリーグ2020第1節 AIDOLL-BRIO

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結果

ブリオ(青)50点
アイドール(赤)26点

レビュー by TEKO

以前はキャッチできなくてもボールに触れれば得点できたけど、今回からはキャッチした場合のみ得点できるようになりました。
その点で両チームの得点が変わってきたように思います。

また、インターセプトが入ると得点できる以上に、モメンタムが動くので、今回のBLUEの勝因は積極的にプレーできたところかなと思います。

レビュー by MOTOMU

試合の序盤からインターセプトや積極的なロングパスが見られ、リーグ戦初戦とは思えないアクティブな試合。

両チームが使う作戦の種類も増えており、練習したことをゲームで試そうとする姿勢を感じられた。

REDは点差を離されたものの、最後まで攻めるプレーを続けたことは、次戦への期待が高まる素晴らしい部分となった。

レビュー by KATSUYUKI

開幕戦にして大量得点差の試合となった。

4タッチダウンとインターセプト2本を含む32得点を叩き出し、八面六臂の活躍をしたサキちゃんが目立つが、長短織り交ぜた精度の高いパス供給を行えたシマちゃんを主軸に、ショートパス確保やタッチ点などで細かく得点を刻んだチサちゃんとヨシハルちゃん、カナちゃんの巧みなブロックなど、BRIO(BLUE)は全員が個々の特徴を発揮したと言えるだろう。

aidoll(RED)は点差が開いたこともあり終始ロングパスで追い付かなければいけない苦しい状況が続いた。しかしみんな強肩でパスに勢いはあっただけに、全員がそれぞれ1回以上ずつタッチダウン性のパスを僅かな差で取り逃がしたのが悔やまれる。またディフェンスでも囲い込みがやや甘く、タッチ点を取り逃がしている箇所も散見される。

ロングでフリーになる速さや作戦は特筆すべき点で、オフェンスの精度とディフェンスの連携を高めればより高得点が狙えるだろう。

個人的にナナコちゃん→ミクちゃんのショートパス確保後、マリンちゃんといりぽんの流麗なブロックを活かしたタッチダウンプレーは芸術点が非常に高いこのゲームのベストプレー。↓↓↓


レビュー by ISSY

ゲームは、最初のプレーを深い位置でインターセプトしたマス(#92)が、その後もノリにノって32得点と大活躍でした。今後のリーグで、強い彼女を囲んで止めるなど、作戦の工夫がでてリーグが一層楽しくなるでしょう。

RED(aidoll)は、
・サイズもスピードもある、マリン、ミク
・落ち着いてうまくプレーする、ナナ
・もっとも気持ちのある、イリポン
と、とてもフットボールらしい好チームです。全員が投げられる特徴あり。

BLUE(brio)は、
・反応の高いマス、走りに勢いのあるヨッシー
・バランスをうまくとる、カナ
・楽しくプレーにアクセントをつける、チサ、シマ
と、読みにくくオモシロいチームです。個性的なよさがある。

この試合で一番「称賛する」ことは、このリーグの第1プレー、REDがQBイリポン(#90)からのロングパスでタッチダウン(4点)を狙ったことです。
勇気は人から与えることができない、心の内側からわいてくるもの。強気でいかないと。

他方、いちばん「よかった」プレーは、REDの第2ドライブのタッチダウン。

動きながらブロックが2枚(マリン&イリポン)とも綺麗にきまったところに、ミク(#91)が切り返して走り抜けたカッコイイプレーだった。


今回は、パスの空中戦に加えて、ブロックなどのチームワークで仲間を助けるプレーもあり、短い中にも見所のある内容だった。

全員元気にプレーして、自分の持ち味が発揮できていたので、次回会ったときに、直接感想を伝えたいと思う。

ウインターリーグには第2節移行、新戦力の加入も予定されていて、ますます盛り上がることが期待されています。

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以上、第1節の結果とクロスレビューでした。

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